「てんぷら」の版間の差分

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<!--** 自衛隊では、武器の手入れに潤滑剤を使い過ぎ、適正量以上の潤滑剤が付着した状態のことを「てんぷら」と呼ぶことがある。-->
** 外見と実態が異なること、見てくれだけで中身がないことの[[比喩]]。天ぷらが「衣に隠されて本来の姿が見えなくなる」「膨らますことで実際以上に大きく見せる」ことなどに由来する表現。
*** 学籍がない[[学校]]の[[制服]](衣)を着用してその学生に成りすます者、あるいは無断で講義を聴講に来る者を「天ぷら学生」といった(死語)
*** 路盤を整備せずに表面だけ[[舗装]]することを、「天ぷら舗装」という。類似事例として、鉄道車両で古い木造車体の外板に鋼板を張っただけの鋼体化改造車(いわゆる簡易鋼改車、ニセスチール車)がかつて一部の大手私鉄・地方私鉄にあり、これを「天ぷら鋼体化」ということがある。
*** 自動車やオートバイのスピードメーターを実際に出ているスピードよりも速く表示して性能が良いように見せかける「ハッピーメーター」や、走行距離計を操作して誤魔化す事。業界の隠語で「メーターをテンプラする」などと言う。