「恋の奇跡」の版間の差分

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* 妙子は渡仏せず、聖のオフィスに留まりダイエットをおこなう。美容関連のアドバイザー等は登場しない。
* 妙子がトラブルに巻き込まれ、ダイエットを開始した年齢が18歳から22歳。当時の体重が102キロ。身長は「役者である葉月のプロフィールに準じる」と変更。
* 妙子が自殺を図る場所が車道から鉄道の踏切に変更されている。
* 妙子の生年月日と学歴が変更され、同時に塚本家と甲斐家の住所が調布市から横浜市に変更。
* 雪乃によって競売に掛けられた家屋は1年以上、買い手がつかず、聖の手で妙子に戻される。
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* 本性を現し始めるまでの期間、妙子は雪乃を友人として慕っており、全幅の信頼を寄せていた。
* 雪乃の言動から凶暴な面と陰湿さが軽減。ストーリーが展開するに伴い、感情を露わにする場面が多くなる。
* 妙子は痩せて再会直後、甲斐を男としてではなく、幼なじみの友人と認識。自分に対しての一貫した態度に安堵し恋愛感情が消滅してゆく
* 雪乃は女優デビュー前、ファッションモデルをしていた。
* 初音(雪乃の異父妹)、あすか、画家を始めとするオリジナルキャラクターが登場。
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* 雪乃のマネージャー(稲垣)がヘマを理由に解雇された後も登場。事件などに関わって来る。
* 周囲が妙子に対して誤解し抱いたイメージが「わがままでキツイ性格」から「何を考えてるか分からない少し暗めの性格」と変更。他にも痩せてからの妙子は口数が少なくなっている。
* 中学の同級生である本物の倉田雪乃の本音を知った経緯が、死の直前の彼女を見舞いに行った際の立ち聞きに変更。倉田の母親は登場しない。
* 映画の撮影中、雪乃が妙子を崖から突き落とす場面が、追って行った家の中で怒りと悲しみをぶつける場面に変更。同時に新人女優、佐伯トモミに該当する人物が登場しない。
* 香は雪乃に殺害されず、負傷のみ。それも口論の末に階段から転落と変更。
* 雪乃が再会した香に娘だと気づかれなかった事に対して立腹する場面が、「実の母ですら気づかない」と聖の腕前の良さを賞賛する妙子のナレーションに変更。
* 雪乃の顔が整形に対して拒絶反応を起こして崩れる場面が描かれない。
* 雪乃がレイプされた過去を話題にする相手場所甲斐アパートの一室から初音廃屋に変更され、宙づり監禁が加わる。シンクロする様に聖が妙子に同じ話を聞かせる場面が描かれる。
* 偽名使用等の疑念を抱いた警察に対して、雪乃がねつ造した「自身の生い立ち」が異なる。同時に母親探しの番組を放送したというエピソードも描かれない。
* 香が雪乃に対して、それなりに愛情を抱いており、見捨てた事と傷つけた事を悔やみ続ける。動機も純粋に娘に会いたかったから と変更され、経営資金の無心もおこなわず、娘の容姿を嘲る場面もない。