「岡崎フラグメント」の版間の差分

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[[Image:DNA-Okazaki-Fragment-prelim.PNG|thumb|200px|ラギング鎖 (a下) からみて複製フォーク(d)は遠ざかっていくため、DNA合成が段階的に行われる。このとき合成される短いDNA断片 (c) を岡崎フラグメントという]]
DNAポリメラーゼによるDNAの合成は5'から3'への方向にしか行えないが、ラギング鎖では3'から5'への方向の合成を必要とする。そのためDNA合成は段階的に行われる。まずDNAプライマーゼによって数塩基の短い[[リボ核酸|RNA]]([[プライマー]])が合成され、続いてその3'末端からDNAポリメラーゼIIIによってDNAが合成される。こうしてできるのが岡崎フラグメントである。岡崎フラグメントの長さは、[[原核生物]]では1000-2000塩基程度、[[真核生物]]では100-200塩基程度である。
 
このあとRNA部分が[[RNアーゼ]]Hによって分解され、DNAポリメラーゼIによって分解およびDNAの再合成を受ける。断片の間に残ったニック(ホスホジエステル結合が切れている部分)は[[DNAリガーゼ]]によって結合される。
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