「形態形成」の版間の差分

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[[母性効果遺伝子]]のmRNAが[[タンパク質]]へ[[翻訳]]される時Bicoidタンパク質は卵の前端に濃度勾配を作る。Nanosタンパク質は後端に濃度勾配を作る。Bicoidタンパク質は''caudal''のmRNAをブロックし、そうして[[Caudal]]タンパク質は細胞後部でだけ作られる。Nanosタンパク質は''hunchback''のmRNAに結合してショウジョウバエ胚後部でのその翻訳をブロックする。
 
Bicoid、Hunchback及びCaudalタンパク質は[[転写因子]]である。BicoidはDNAと''nanos'' mRNAの両方と結合するDNA結合[[ホメオボックス|ホメオドメイン]]を持つ。Bicoidは''caudal''のmRNAの[[3'非翻訳領域]]にある特定の[[リボ核酸|RNA]]配列と結合する。
 
初期胚でのHunchbackタンパク質の量は新しい''hunchback''遺伝子転写及び[[接合子]]性に生産されたmRNAの結果による転写により増大する。ショウジョウバエの初期[[胚発生]]の間に細胞分裂のない[[細胞核|核]]分裂が起きる。多くの核が細胞の外周へ作られる。それらの核での遺伝子発現はBicoid、Hunchback及びCaudalのタンパク質により調節される。例えば、Bicoidは''hunchback''遺伝子転写の活性化因子として作用する。
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