「M16自動小銃」の版間の差分

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2005年当時は次期制式ライフルが5.56mmを踏襲するのか新[[弾薬]]の[[6.8×43mm SPC]]へ移行するのかも未決定であるため、これらの候補は6.8mmモデルも前提に設計されていた。しかし2010年代に入ると消音性能の亜音速弾と7.62×39mm弾と同規模の威力を持つ高速弾のコンセプトを併せ持つ[[.300 AAC Blackout]]弾が特殊部隊で採用され始めた。
 
また2010年ごろからは多用な口径のサイズの近い弾をパーツ交換で同一銃で使用するマルチキャリバーという考えも広がり、M16系に類似した[[SIG SAUER]]社の'''[[SIG MCX|MCX]]'''が登場し、米軍特殊部隊での採用も確認される様になる。
 
2020年にはアメリカ陸軍が次世代歩兵用火器プロジェクトとして'''NGSW''' (Next Generation Squad Weapon)を開始し、SIG SAUER、[[テキスン]]、[[ジェネラル・ダイナミクス]]の3社が提案した小銃と機関銃が試験されている。
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