「東京株式取引所」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2019年2月}}
 
[[File:Tokyo stock exchange in the meiji era.jpg|thumb|東京株式取引所]]
[[File:Tokyo stock exchange inside.jpg|thumb|東京株式取引所内部]]
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このような投機的な性格から、明治年間においては、[[株価指数]]のような株式市場の全体もしくは主要部を俯瞰するものは全く存在しなかった<ref>[https://sucra.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=15123&item_no=1&attribute_id=24&file_no=1 戦前期における株式投資成果の再評価]平山賢一『経済科学論究』第14号 2017.4 2020年11月27日閲覧</ref>。
 
== 自社銘柄  ==
自社銘柄である東京株式取引所の株式及びその新株(通称を新東という。関西では、あずま新という。)は当時の上場株式の中でも指標、代表銘柄として活発に売買され、東京株式取引所株の株式相場は、景気の指標としての機能があった。特に新東は、株式としては、当時の日本で最も取引された銘柄であり、新東株の投機は非常に盛んで、新東投機には莫大な資金量が投入され、事あるごとに問題視されていた。また、地方取引所では殆んど新東の売買が行われていた。
 
 
== 沿革 ==
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== 資本金および株主数 ==
* 資本金 : 20万円
* 株主数 : 95名
 
== 上場証券 ==