「スーパーマン (アニメ)」の版間の差分

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==ストーリー==
クリプトン人の科学者ジョー゠エルは、クリプトン星が滅亡の危機に瀕していることを発見する。しかし、スーパーコンピューターのブレイニアックは、クリプトン星のデータをすべて集めて脱出する計画を立てていたため、ジョ゠エルに犯罪者の濡れ衣を着せ、議会で否定する。仕方なくジョー゠エルと妻のラーラはクリプトン星の滅亡を前に、一人息子のカル゠エルを遠くの世界に送る準備をする。
科学者のジョー=エルはクリプトン星の地質調査と頻発する地震により星の寿命が近いのでは?と推測する。ジョーは星の崩壊の前にクリプトン人全員をファントムゾーンに一時追放して避難し他星で実体化する案件を提案するが、ジョーの開発したコンピューターでクリプトンの全権を得ているブレイニアックは「地震はこれで最後だ。次は無い」と答えて評議会を納得させ、ジョーの案を却下させる。
 
カル゠エルを乗せた宇宙船は恒星間飛行の後、地球に不時着し、そこでジョナサン・ケントとマーサ・ケント夫妻に発見され、クラークと名付けられる。数年後、カンザス州のスモールヴィルに住む10代のクラークは、自分が超能力を持っていることに気付き、すぐにそれを使って恋人ラナ・ラングの命を救い、やがてケント夫妻から自分の出自の真実を聞かされる。
妻のラーラ=エルと義理の祖父にも反対されたジョーはブレイニアックと対面し、ブレイニアックがクリプトン星脱出の方法を考えていたら星の情報をダウンロードし自身の脱出が間に合わなくなるブレイニアックが星の爆発を黙っていたことを知る。反逆者の濡れ衣を着せられ追っ手に追われながら帰宅したジョーは祖父の助けで赤ん坊の息子カル=エル一人を一人乗り非常用ロケットで脱出させる。同時に衛星にダウンロードしブレイニアックもクリプトン星を脱出。そこに地震が起きるが祖父は「これで最後の地震だ」と答える。ジョーとラーラは最後の口づけを交わしクリプトン星共々消滅した。
 
自分の出自を知ってから数年後、クラーク・ケントはメトロポリスでデイリー・プラネットの記者として生活しながら、スーパーマンとして超能力を駆使して活躍していた。クラークはスーパーマンとして同僚のロイス・レーンと親しくなる。一方、エイリアンの船が滅亡したクリプトンの衛星に遭遇するが、その中にはブレイニアックが隠れていた。
数十年後メトロポリスに人々を救う「天使」が現れる。
 
== メインキャラクター ==