「仙石線」の版間の差分

m
長町-利府線にリンク修正
m (長町-利府線にリンク修正)
仙台駅の西側にあるあおば通駅が路線の起点である。
 
[[あおば通駅]]から[[陸前原ノ町駅]]を過ぎる付近までは[[仙台トンネル]]を通る地下線である。このトンネルは、[[地下水]]位の低い[[洪積台地]]の地下を通るあおば通駅から[[榴ケ岡駅]]を過ぎた辺りまでと、[[長町-利府線|長町-利府断層帯]]より先の地下水位が高い[[沖積平野]]の地下を通る区間で、異なる工法により施工された<ref name="J-Stage1991">渡邊誠司,古山章一,高木芳光、「[https://doi.org/10.11532/journalte1991.10.343 地下鉄函体建設における地下水流保持対策とその効果]」トンネル工学研究発表会論文・報告集 2000年 10巻 p.343-348, {{doi|10.11532/journalte1991.10.343}}</ref>。あおば通駅の地下ホームは標高20mほどで<ref name="J-Stage1991"/>、トンネルはここから榴ケ岡駅を過ぎて断層まで緩やかに下り<ref name="J-Stage1991"/>、断層の東側の一段低い所にある[[宮城野原公園総合運動場]]の前で大きく北東へ曲がる。さらに断層の際に沿って走り、[[宮城野原駅]]を過ぎた辺りでトンネルは最も深くなる。ここから陸前原ノ町駅に向かってトンネルは上り始め、同駅を過ぎると地上に出て<ref name="J-Stage1991"/>[[東北本線]]支線(通称、宮城野貨物線)の高架をくぐる。その後、そのまま線路は高架となり、[[苦竹駅]]を経て[[国道45号]]と[[梅田川 (宮城県)|梅田川]]を跨ぎ、その後に地上線となる。
 
ここからは断層の東側の地下水位の高い沖積平野であり、住宅地として不向きであったため、近年まで梅田川の南側のみが工業・流通団地として利用されていた。近年に[[小鶴新田駅]]が設置されて梅田川以北の一部が市街化したが、[[仙台バイパス]]から[[福田町駅]]の間には田園風景が残っている。[[福田町駅]]付近から先は、多賀城市や塩竈市まで市街地が続く。この付近は[[仙塩]]地区とも呼ばれる。<!-- 古くからの住宅地が形成されている地区に入る。ここからが[[陸奥国]][[国府]]・[[多賀城]]の時代から、[[七北田川]]両岸にある[[自然堤防]]上や[[松島丘陵]]上に人家が形成されている。(資料的な裏づけがなく不安なのでコメントとさせて頂きます。七北田川の流路は江戸時代前期までは岩切付近で折れて現在の砂押川にあたる流路だったと考えられていますが、その辺りも考慮されているのでしょうか。) -->仙石線は福田町駅の東側で[[七北田川]]と交差し、[[中野栄駅]] - [[多賀城駅]]間で[[仙台臨海鉄道臨海本線]]を築堤で乗り越えて、続けて[[砂押川]]を跨ぐ。[[本塩釜駅]]付近は、ルート変更により塩釜線沿いに線路を移設した関係で、海沿いを走る高架線となり眺めは良い。[[東塩釜駅]]から先は単線となる。
27,571

回編集