「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡」の版間の差分

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『'''キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡'''』(キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ さだめのまきょう、英題: ''[[:en:Castlevania: Lords of Shadow – Mirror of Fate|Castlevania: Lords of Shadow – Mirror of Fate]]'')は、日本国内では[[2013年]][[3月20日]]に[[コナミデジタルエンタテインメント]]から発売された[[ニンテンドー3DS]]用ソフトの[[アクションゲーム]]。
 
PS3とXbox 360にて『'''キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡 HDエディション'''』(キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ さだめのまきょう エイチディーエディション)が日本国内では2013年[[12月4日]]に配信された。
購入特典として『[[悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2]]』の体験版がダウンロード可能になる。
 
== 概要 ==
『[[悪魔城ドラキュラ]]』シリーズ初となるニンテンドー3DS用タイトルで、[[2010年]]にリリースされた『[[キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ]]』の数十年後の続編にあたる。グラフィックは3Dで作られているが前作とは違いゲーム進行は横視点がメインで、探索要素を取り入れた横スクロール型アクションとなっている。開発は引き続き{{仮リンク|MercurySteam|en|MercurySteam}}が担当。前作と異なり英語音声のみであり日本語吹き替えは無い。
 
「新生(リボーン)」を名乗った前作の流れを汲み、過去の作品年表や設定関連の無い再構築された世界観となっているが、前作同様に旧来の悪魔城シリーズ過去作品からの固有名詞の引用は多く、主人公の名前も旧シリーズからトレバー(ラルフの英語欧米の名前)、アルカード、シモンの3人となっている。
 
開発に当たって、映画『[[エクスカリバー (1981年の映画)|エクスカリバー]]』の影響を受けたとされている(トレバー・ベルモンドがブーメランを手にするシーンなど)。
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本作は、ゲーム雑誌「[[ファミ通]]」のクロスレビューにて、7・8・8・8の31点でシルバー殿堂入りした。また、発売時にはヴァンパイアカフェで期間限定のコラボメニューが行われ、プレゼント特典などもあった。
 
2012年E3でBest of E3 Best 3DS Game Award・Best of E3 Awardsを3つMost Valuable Game Awards・Best of E3 Best Adventure Game Awardsなど多数のアワード主催メディアから受賞した。
 
スペイン、バルセロナで開催されたGamelab2013にて3DS版が最優秀音楽賞・最優秀家庭用ゲーム賞を受賞した。翌年のGamelab2014でHD版が最優秀ゲームデザイン賞・最優秀技術賞・最優秀家庭用ゲーム賞を受賞した。