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[[File:Dino Killer (Creepypasta) 04.jpg|thumb|400px]]
{{Infobox 組織
| 名称 = Aleph
| 補足 = [[オウム真理教]]の後継団体
}}
'''Aleph'''（アレフ）は、[[2000年]]（平成12年）[[2月4日]]に発足した[[宗教団体]]。[[オウム真理教]]から'''アレフ'''と改称して発足し、[[2003年]]（平成15年）2月に'''アーレフ'''に改称、さらに、[[2008年]]（平成20年）5月には'''Aleph'''に改称した。前身の[[オウム真理教]]が[[1995年]]（平成7年）までに立て続けに起こしてきた[[オウム真理教事件]]を理由として、団体規制法に基づく観察処分を受けている。[[アルカーイダ]]、[[ISIL]]と並ぶアメリカ国務省指定の[[テロリズム|テロリスト]]グループであり、[[日本]]国内では、[[宗教法人]]として認証をされていない。
政府の公式見解は次の通り（ふりがな、図などは省略）。
{{quotation|<poem>オウム真理教（団体）は，麻原彰晃こと松本智津夫が教祖・創始者として設立した団体です。団体は，麻原の指示の下，一般市民に対し，猛毒の化学兵器であるサリンを使用して無差別大量殺人に及んだ松本・地下鉄両サリン事件など，数々の凶悪事件を敢行しました。
なお，団体は現在，“麻原絶対”を明示する「Aleph(アレフ)」，「山田らの集団」（以上，主流派）と麻原の影響力を払拭したかのように装う「ひかりの輪」（上祐派）を中心に活動しており，麻原の死刑が執行された平成３０（２０１８）年７月以降も，依然として麻原の影響下にあるなど，危険な体質を堅持しています。
また，「Aleph」においては，新型コロナウイルス感染症の感染拡大下にあっても，若い世代を対象とする勧誘活動を活発に展開しています。
このような団体に対し，公安審査委員会は，無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律（以下「団体規制法」という。）に基づき，令和３年１月６日，依然として麻原が団体の活動に絶対的とも言える影響力を有するなど，無差別大量殺人行為に及ぶ危険な要素を保持していることが認められ，かつ，閉鎖的・欺瞞的な組織体質を有し，地域住民に恐怖感・不安感を抱かせるなど，観察処分によってその活動状況を継続して明らかにする必要性が認められるとして，３年間の観察処分の期間更新（７回目）を決定しました。
公安調査庁は，同処分を適正かつ厳格に実施することで，団体の活動実態を明らかにし，国民の生活の平穏を含む公共の安全の確保に寄与しています。</poem>
|「オウム真理教」|公安調査庁公式サイト|令和二年の版}}
本記事では、アレフに改名後の団体について扱う。改名前については、[[オウム真理教]]を参照。
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