「エアバスA350 XWB」の版間の差分

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日本の航空会社からは[[日本航空]]より唯一、受注を得ている(-900型と-1000型)。同社では自社発注としては初めて<ref>[[日本エアシステム]]から継承した[[エアバスA300]]を2011年5月まで運用していた。</ref>のエアバス機となり、-900型は国内線(主に国内幹線)、-1000型は国際線に投入することを計画している。また、同社として操舵ハンドルがサイドスティック式の航空機を初めて導入することとなった。
 
-900型機が先に導入され、2019年9月1日より国内線(羽田-福岡)に就航した。-1000型は2023年に導入予定。今後はB777-200/-300の後継機として位置付けられ、同社の主力機として運用される予定である。2021年2月の[[ユナイテッド航空]]によるエンジントラブルの影響を受け、[[プラット・アンド・ホイットニー]]製エンジン搭載のB777の運航を[[国土交通省]]が指示したことから[[日本航空]]は国内線仕様のB777を2020年度をもって全機退役させたことを発表<ref>[https://www.jal.co.jp/jp/en/info/2021/other/210222/ P&W搭載型ボーイング777型機の引退](日本航空プレスリリース(英語版)、2021/4/5、2021/4/5閲覧)</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ2952Y0Z20C21A3000000/ JAL、P&Wエンジン搭載の「777」全機退役 1年前倒し](日本経済新聞WEB、2021/4/5閲覧)</ref>。その影響により、2021年3月下旬から伊丹-那覇線にA350-900が就航した<ref>[https://www.aviationwire.jp/archives/223402 JALのA350、伊丹就航 那覇が1路線目](Aviation Wire,2021/3/26。2021/4/5閲覧)</ref>。
 
[[File:JA02XJ in Osaka Int'l Airpotrt 20210403.jpg|thumb|大阪国際空港発那覇空港行のエアバスA350-900(JA02XJ)]]