「バレーコード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
13行目:
バレーコードのフォームにはいくつかの形があるが、一つのフォームを覚えれば、その形のまま押さえるポジションをハイポジション(ブリッジ側)あるいはローポジションに移動するだけで多数のコードを鳴らす事が可能になり、指板上をくまなく使用できる。例えば、[[バレーコード#コード表|コード表]]に示した「Fコード・F#コード・Gコード」の例では、Fコードのフォームをそのまま移動することでF#コード・Gコードを押さえている。また、同じ[[和音#コードネーム|コードネーム]]でもハイポジションで別の押さえ方をすることが可能になり、演奏の表現の幅が広がる。
 
(各コードのフォームについては、下節の[[バレーコード#コード表|コード表]]を参照。)
 
バレーでコードを弾くことは(高音寄りのフレットでコードを弾くことなので)「ハイコード」と言う。