「押切蓮介」の版間の差分

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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2014年9月}}
* 「オバケをぶん殴る」というプロットのホラーギャグ漫画を描くことが多いが、本格的なホラー漫画のみならず、サイコホラーや猟奇サスペンスなども描いており、あらゆる「ホラー」を描くことに長けている。しかし近年、オバケや幽霊に対する執着が薄れたことから、新作ホラー漫画は減少しているものの、ホラー専門誌『幽』での掲載は継続している。
* 自身の漫画に影響を与えたゲーム作品として『[[夕闇通り探検隊]]』を挙げている<ref name="ohtabooks">{{Cite web|url=http://www.ohtabooks.com/press/2016/11/04120000_4.html|author=[[多根清史]]|page=4|title=押切蓮介(『ピコピコ少年』)×山本さほ(『岡崎に捧ぐ』) ゲーム漫画家天下一対談|publisher=[[太田出版]]|accessdate=2021-04-08}}</ref>。同作をプレイしたことで人間ドラマを描きたいと思い、作風を変えてギャグ漫画からストーリー漫画へ転換するきっかけになったという<ref name="ohtabooks" />。この時生まれたのが『[[ゆうやみ特攻隊]]』である。ただしその後もゲーム関連の著作は多いものの「後にも先にも、影響を受けたのは(ゲーム作品は)それ1本だけ」としている<ref name="ohtabooks" />。
* 『[[夕闇通り探検隊]]』などのゲーム作品に実制作の面で多大な影響を受けている。この時生まれたのが『[[ゆうやみ特攻隊]]』である。
* 速筆であり、「下書きをすると下手になる」と言う理由から白紙の原稿に直接ペン入れをしており、原稿32ページを2日で仕上げたことがある。
* 漫画家を志したのは、『週刊ヤングマガジン』の月間新人漫画賞に投稿して賞金を貰おうと思った18歳の3月7日とのこと。しかし、デビュー作の賞金は生々しく生活費に消えたという。