「エフェソの信徒への手紙」の版間の差分

 
この並行箇所については以下のような説明がされてきた。まず、もし本書簡がパウロの手によるものなら『コロサイ書』と同時期にかかれたものである。初めにコロサイの共同体の特別な問題を扱った書簡を書き、次にエフェソを初めとするいくつかの共同体宛てにもっと一般化した内容の手紙を書いたのだろうということである。一方もしこの書簡の書き手がパウロでないとすれば、単にパウロ的な手紙を書くために『コロサイ書』を参考にして書いたのだろうということになる。
 
近年では[[コロサイの信徒への手紙]]も擬似書簡であるとする説が多く、コロサイ書の著者はパウロの弟子であった[[フィレモン]]でエフェソ書の著者はパウロの「生んだ子」[[オネシモ]]であるとすると、かつての主人でありパトロヌスであったフィレモンが書いたコロサイ書を手元にして書かれたと考えるのは自然である<ref name="paul-philemon-onesimus33">[https://www.christiantoday.co.jp/articles/29079/20210204/paul-philemon-onesimus-33.htm パウロとフィレモンとオネシモ33|クリスチャントゥデイ]</ref>。
 
== 脚注・出典 ==