「国勢調査」の版間の差分

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日本でも、[[統計法]]において統計の「理念(第3条)」として、「公的統計は、広く国民が容易に入手し、効果的に利用できるものとして提供されなければならない。」(第3項)及び「公的統計の作成に用いられた個人又は法人その他の団体に関する秘密は、保護されなければならない。」(第4項)と規定されており、同基本原則と同趣旨のことが規定されている。
 
多くの国では定期的に国勢調査が行われるが、[[レバノン]]では複雑な[[宗教]]・[[民族]]の対立により、[[1932年]]から現在まで国勢調査が行われていない<ref>{{Cite webnews|title=UNHCRIn {{!}}Lebanon, Refworlda {{!}}Census WorldIs DirectoryToo ofDangerous Minoritiesto and Indigenous Peoples - Lebanon : OverviewImplement|url=https://webwww.archivethenation.orgcom/webarticle/20130117034013archive/https:lebanon-census//www.unhcr.org/refworld/country,,,COUNTRYPROF,LBN,4562d8cf2,4954ce52c,0.html|website=web.archive.org|date=20132019-0110-17|accessdate=2021-04-10|issn=0027-8378|language=en-US|first=Amos|last=Barshad}}</ref>。
 
== 国勢調査の必要性 ==
 
歴史的に見ると、[[人口統計]]については、古代ローマの頃にはすでに調査が行われていたが、その他の属性情報を含んだ国勢調査の必要性は、近代に生じた。近代国家では、各種政策を行うために現在人口の確認、将来人口の推測、国内の労働力の把握、国民の教育状況などを知る必要があるという認識が広まっていった<ref name="kindaitoukeihikaku"/>。こうした国家の人口統計調査の必要性は、「生に対する権力(国民が生まれてから死ぬまでを管理する)」([[ミシェル・フーコー]])や、「近代国家となり、それまで国家の枠組みに組み込まれていなかった労働者階級を国家に組み入れ、各種政策を実施するために必要なもの」([[エドワード・ヒッグス]])、「観察という科学と政治統治との融合」([[阪上孝]])などの解釈がある<ref name="kindaitoukeihikaku"/>。
 
 
 
== 調査内容 ==
=== 調査項目 ===