「レバノン」の版間の差分

 
== 国民 ==
複雑な宗派対立を繰り返してきた歴史から、レバノンは[[1932年]]以来総人口の統計を除いた[[国勢調査]]を行っておらず<ref>{{Cite news|title=In Lebanon, a Census Is Too Dangerous to Implement|url=https://www.thenation.com/article/archive/lebanon-census/|date=2019-10-17|accessdate=2021-04-10|issn=0027-8378|language=en-US|first=Amos|last=Barshad}}</ref>、現在に至るまでその時のデータを元にして政治権力の分配が行われている<ref name="Aoyagi">[[青柳まちこ]]『国勢調査から考える人種・民族・国籍』 明石書店 2010年 ISBN 978-4-7503-3274-1 pp.146-155.</ref>。国勢調査の大綱では、1924年8月の時点で大レバノン域内に居住していた住民に加え、国外へ[[移民]]した人々もレバノン国民とされた。実際の調査がどのように行われたかは不明だが<ref name="Aoyagi"/>、政治学者のラニア・マクタビは、既にレバノンを去った[[キリスト教徒]]移住者を加えることで、[[ムスリム]]との人口比率を操作したとものと推測している<ref>[https://doi.org/10.1080/13530199908705684 The Lebanese census of 1932 revisited. Who are the Lebanese?] Rania Maktabi 2007 </ref>。
 
=== 言語 ===