「萬松寺」の版間の差分

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[[File:Banshoji5.JPG|250px|thumb|織田信長のからくり人形]]
 
'''萬松寺'''(ばんしょうじ)は、[[名古屋市]][[中区 (名古屋市)|中区]][[大須]]にある[[単立]]の[[寺院]][[山号]]は'''亀嶽林'''(きがくりん)。本尊は[[十一面観音|十一面観世音菩薩]]。[[織田信長]]や[[徳川家康]]をはじめとする[[戦国武将]]との縁が深く、名古屋の歴史的観光名所にもなっている。テレビCMなどでは'''亀岳林 万松寺'''と表記される。
 
== 歴史 ==
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*本堂 - [[1994年]]([[平成]]6年)4月に建てられた地下1階、地上5階建ての[[鉄骨鉄筋コンクリート造]]の建物の1階が本堂になっている。2階は開山堂と位牌堂である。地下1階は納骨堂「逢恩閣」、3階は納骨堂「水晶殿」・「氣昇閣」、4階は納骨堂「瑞雲閣」、5階は納骨堂「天聚閣」、屋上は鐘楼堂となっている。
*織田信秀供養塔
*不動堂 - [[2017年]](平成29年)に建てられた白龍館の1階にある。[[加藤清正]]が命名したと伝えられている身代わり[[不動明王]]石像が祀られている。その命名の由来は[[元亀]]元年([[1570年]])5月、[[千種街道]]を通っていた織田信長を[[杉谷善住坊]]が狙撃したところ、玉は信長が萬松寺の和尚から貰い受けていた干し餅に当たり助かった。信長は日頃信仰していた萬松寺の不動明王の加護のおかげであると深く感謝した、という話からきている。
*白雪稲荷堂 - 白龍館の1階にある。鎮守社。祀られている[[白雪枳尼真天]]は、当寺がここに移転してくる以前から現在地に祀られていたものである。
*寺務所 - 白龍館の1階にある。
 
== からくり人形 ==