「エドワード・ケイヴ」の版間の差分

[[ファイル:Edward Cave.jpg|thumb|right|275px|フランシス・ケイトが描いたエドワード・ケイヴの肖像画。エドワード・スクライブが版画にしたもの。1740年頃。]]

[[ファイル:The Gentleman's Magazine, May 1759.jpg|thumb|right|275px|1759年5月のザ・ジェントルマンズ・マガジン]]

 

ケイヴは、靴屋の息子として、[[ウォリックシャー]]の[[ラグビー (ウォリックシャー)|ラグビー]]の近郊、ニュートンに生まれ、そこのグラマー・スクールに学んだ。しかし、彼は校内での盗みを校長から厳しく糾弾され、挙句の果てに放校処分になった。その後彼は材木商、記者、印刷屋などといった様々な仕事を経験する。そこで彼は、教育を受けた人たちが興味を持つような話題を、商売から文学に至るまで毎日トピックスを掲載する雑誌を出して見てはどうだろうかと思いつき、ロンドンの印刷屋や本屋にやってみないかと打診した。しかしだれも興味を示さなかったので、ケイヴは自分自身で手掛けることにした。「ザ・ジェントルマンズ・マガジン」は、1731年に発刊され、瞬く間に当時もっとも影響力のある、そしてもっとも模倣された雑誌となった。この雑誌はケイヴにも大きな財産をもたらした。

* [http://www.bodley.ox.ac.uk/cgi-bin/ilej/pbrowse.pl?item=title&id=ILEJ.3.&title=Gentleman's+Magazine Online page images of Gentlemen's Magazine] the first twenty volumes, from v1 1731 through v20 1750

* [http://www.history.ac.uk/reviews/paper/pooleyj.html Daily Life in Georgian England as Reported in the Gentleman's Magazine]

* [http://yushodo.co.jp/pinus/66/harada/gentle.html 雄松堂・愛書家の所蔵書紹介『ジェントルマンズ・マガジーン』]

 

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