「注意欠陥・多動性障害」の版間の差分
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不注意(inattention)には、以下の症状などがある<ref name="NIMH1">{{cite web |url=http://www.nimh.nih.gov/health/publications/attention-deficit-hyperactivity-disorder/complete-index.shtml |title=Attention Deficit Hyperactivity Disorder (ADHD) |author=National Institute of Mental Health |year=2008 |publisher=[[アメリカ国立衛生研究所]] |accessdate=2015-11-01}}</ref><ref name="CDC2">{{cite web|url=https://www.cdc.gov/ncbddd/adhd/diagnosis.html|title=ADHD: Symptoms and Diagnosis|last=|first=|date=|website=|publisher=Centers for Disease Control and Prevention (2017)|access-date=2018-07-22}}</ref>。
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* ひとつの作業に集中し続けるのが難しい
* その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈にな
過活動(hyperactive)・衝動性(impulsive)には、以下の症状などがある<ref name="CDC2"/>。
* じっと座って
* 絶え間なく喋り続ける
* 黙ってじっとし続けられない
* 目的なく喋りつづける
* 他の人を遮って喋る
* 自分の話す順番を待つことが出来ない
年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動(落ち着きがない、イライラしているように見えるなど)」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されている{{Sfn|英国国立医療技術評価機構|2008|loc=Information for the public}}。その場合、大抵、一見して分かるような症状は弱くなっており<ref name="DSM-5エッセンスADHD"/>、目に見える多動よりも、感情的、精神的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、会話で話が飛躍しやすい)や注意力や集中力の欠如(シャツをズボンから出し忘れる、シャツをズボンに入れ忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)などが目立つようになるとされる<ref name="集中できない子供たち">R.A.バークレー(マサチューセッツ大学医療センター)著 石浦章一訳 「集中できない子供たち 注意欠陥多動性障害」『日経サイエンス「脳から見た心の世界」』2007年12月10日発行1版1刷</ref>。
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