「青梅街道」の版間の差分

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{{Otheruses||[[西武鉄道|西武]][[西武多摩湖線|多摩湖線]]の駅|青梅街道駅}}
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'''青梅街道'''(おうめかいどう)は、[[東京都]][[新宿区]]から東京都[[青梅市]]を経由し、[[山梨県]][[甲府市]]に至る73キロメートルの東西に横断する[[道路]]である。
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'''青梅街道'''(おうめかいどう)は、[[東京都]][[新宿区]]から東京都[[青梅市]]を経由し、[[山梨県]][[甲府市]]に至る73キロメートル (km)の東西に横断する[[道路]]である。
 
[[1962年]]([[昭和]]37年)[[4月25日]]、東京都[[通称]]道路名設定[[公告]]により通称を設定(整理番号17)。青梅市街には、[[東青梅|東青梅三丁目]]交差点 - [[青梅市民会館]]前交差点に[[旧道]]が残り「旧青梅街道」と呼ばれる(整理番号129)<ref>[https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000040677.pdf 東京都通称道路名一覧表] 東京都建設局、[[1962年]]([[昭和]]37年)[[4月25日]]公告。2020年6月29日閲覧。</ref>。また、青梅街道に並行する[[バイパス道路]]として[[新青梅街道]]が設置されている(整理番号85)。{{main2|東京都が通称を設定した道路|東京都内の通り}}
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その後は緩やかなカーブが連続する。[[練馬区]]関町付近から先、東伏見坂上交差点から[[東伏見]]交差点までが下り坂となり、直後の西武柳沢駅前交差点で[[石神井川]]を越え、再び緩やかな上り坂になる。[[西武新宿線]]のガード下を通過直後の[[田無町]]一丁目交差点では左折方向が青梅街道となる。直進すると、ここを起点として[[東京都道・埼玉県道4号東京所沢線|所沢街道]]となり、すぐ北西の北原交差点で[[新青梅街道]]と斜め方向に交差する。
 
[[田無町]]一丁目交差点での左折より先は片側1車線、40 km/h制限となり、[[田無市|田無]]の市街地を抜け西へ直進する。この後は4 - 5[[キロメートル]] (km) の間に[[西武新宿線]][[西武多摩湖線]][[西武国分寺線]]の3箇所の[[踏切]]を通過する。西武多摩湖線の踏切脇には[[青梅街道駅]]が設けられている。西武多摩湖線から西武国分寺線までの区間は片側2車線となっており、その中ほどの地下を走るJR[[武蔵野線]]との交差地点に、本道に接して[[新小平駅]]が設置されている。
 
[[西武拝島線]][[東大和市駅]]東隣の青梅橋交差点で右折する。かつては右折直後に[[玉川上水]]から分流した[[野火止用水]]を越える青梅橋があったが、用水は[[暗渠]]化されて橋のあった面影は見られない。用水の流路に直角に掛かっていた橋の方向に沿って北北西へ進行し、すぐに西武拝島線のガードをくぐる。直後の南街四丁目交差点では、真北へ向かう通称「ハミングロード」が新たに設置されたために、直進であった本道の方が左折分岐する形となり、さらに北北西に進む。奈良橋庚申塚交差点で新青梅街道を横切り、これ以降は青梅街道が新青梅街道より北側となる。奈良橋交差点で左折し、道幅が狭く緩やかにカーブが連続する区間となる。[[武蔵村山市]]内でさらに大きく左にカーブして南南西へ進み、その直後の大曲り交差点で右折して再び西北西へ進路を取る。