「ラダー・ロジック」の版間の差分

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font-family: monospaceに変更。X-SAMPA表記の内容ではないので、SAMPAクラスは誤用
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1. ----[ ]---------|--[ ]--|------( )--
X | Y | S
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一般的にはラダーは左から右に、上から下に読むようにする。各々の行(ラング)の演算結果は出力コイルに格納され、その結果が後続のステップで入力として扱われることが多いためである。ラダー中に多数の「ラング」がある複雑なシステムでは、演算する順に番号を振るものもある。
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2. ----| |-----------|---| |---|----( )--
X | Y | S
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より実用的な回路は下記を参照のこと。
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| |
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</pre>
この回路には2個のキースイッチがあり、銀行の金庫室のドアのモータを駆動する保安装置として利用できるかもしれない。双方のスイッチの常開接点が閉じたときだけ、ドアを開けるモータに電流が流れる。これは論理積回路になっている。
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| +-------+ |
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FA機器などでは通常は、モータのオン用には小さめで緑色の「始動」ボタンを、オフ用には大きな赤い「停止」ボタンを使う。
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| 始動 停止 |
|--+----| |--+----|\|----( )---|
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PLCメーカは特別な機能を持ったブロックを特殊命令としてラダーロジックの実装に加えている場合がある。特殊命令を母線に接続すると、引数を使った処理を実行できる。
ブロックがこれらの引数を表示できることもある。
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| +-------+ |
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+--------+
加算器
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上の例のシステムは、interior unlock と remote unlock のボタンを押した回数をカウントするものである。カウント情報は メモリ A とメモリ B に格納される。メモリ C にはドアが自動開錠された合計回数を保持する。