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[[中華民国政府遷台]]
{{otheruseslist|台北市の図書館|北京市の図書館|中国国家図書館|その他世界各国の国立図書館|国立図書館}}
{{中華圏の事物
|タイトル=国家図書館
|画像=[[File:ROC National Central Library headquarters 20090801.jpg|300px]]
|画像の説明=
|英文=National Central Library
|簡体字={{lang|zh|国家图书馆}}
|繁体字={{lang|zhutw|國家圖書館}}
|ピン音=Guójiā Túshūguăn
|注音符号=ㄍㄨㄛˊ ㄐ｜ㄚ ㄊㄨˊ ㄕㄨ ㄍㄨㄢˇ
|台湾語=
|カタカナ=グオジャア トゥーシューグアン
}}
'''国家図書館'''（こっかとしょかん）は[[台湾]]（[[中華民国]]）[[台北市]][[中正区 (台北市)|中正区]]に位置する台湾の[[国立図書館]]である。[[中華民国教育部|教育部]]により運営されている。
前身は'''国立中央図書館'''である。当初は[[国民政府]]により[[南京市|南京]]に設けられたが、{{仮リンク|中華民国政府遷台|en|Retreat of the Republic of China to Taiwan|zh|中華民國政府遷台}}後に台北にて復館され、更に[[1996年]]に国家図書館と改名され現在に至っている。
別に台湾には'''国立中央図書館台湾分館'''が設けられた。しかし台湾分館は教育部に属しており、国立図書館との関係は無関係であった。その後独立した図書館として'''国立台湾図書館'''として再編された。
蔵書数は、貴重本26万冊を含め、約300万冊。
== 沿革 ==
* [[1933年]]:国立中央図書館は[[国民政府]]教育部により[[南京市|南京]]成賢街に創建される
* [[1937年]]:[[日中戦争]]に伴い[[重慶市|重慶]]に疎開
* [[1946年]]:南京に戻る
* [[1948年]]:[[国共内戦]]の影響を受け、蔵書13万冊が台湾に移送
* [[1950年]]:南京の国立中央図書館が[[南京図書館]]と改称される
* [[1952年]]:南京図書館が国学図書館（旧[[江南図書館]]）に吸収される
* [[1954年]]:国立中央図書館が台北にて復館される
* [[1996年]]:国家図書館と改名される
* [[2005年]]:[[米国議会図書館]]と[[ワールド・デジタル・ライブラリー|古書デジタル化協力協定]]を結ぶ
== 利用情報 ==
* 所在地：〒10001 台北市中正区[[中山南路 (台北市)|中山南路]]20号
* 開館時間：9:00 - 21:00
* 休館日：月曜日、[[台湾の祝祭日|国定祝日・記念日]]
== 交通アクセス ==
; MRT
* [[台北捷運]][[台北捷運新店線|新店線]]、[[台北捷運淡水線|淡水線]]、[[台北捷運新店線|小南門線]][[中正紀念堂駅]]6号出口より徒歩2分。
; 路線バス
* [[台北聯営バス]]中山幹線・3・18・227・295・648、捷運中正紀念堂[[バス停]]より徒歩4分。
* 台北聯営バス18・204・227・235・236・251・295・5・604・630・648・662・663、[[台北市立第一女子高級中学|一女中]]バス停より徒歩5分。
== 外部リンク ==
{{commonscat|National Central Library}}
* [http://www.ncl.edu.tw/ 国家図書館]
* [http://www.ntl.edu.tw/ 国立台湾図書館]
* [http://www.jslib.org.cn/ 南京図書館]
{{coord|25|2|14|N|121|31|0|E|region:TW|display=title}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:こつかとしよかん}}
[[Category:台湾の図書館]]
[[Category:台北市の建築物]]
[[Category:国立図書館]]
[[Category:1933年設立の教育機関]]
[[Category:中正区 (台北市)]]
[[Category:教育部 (中華民国)]]
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