「田中秀臣」の版間の差分

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== 人物 ==
*[[アイドル]]をはじめとする[[サブカルチャー]]を切り口に経済を論じ<ref>[http://www.tfm.co.jp/bookstore/index.php?itemid=71767&catid=1757 東京秘宝書店 第28回 経済学者・田中秀臣さん] TOKYO FM 80.0MHz</ref>、自ら「アイドル評論家兼経済学者」と称する<ref>[http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXNASFK1203C_12022014000000 景気と女性アイドル、浮き沈みに意外な法則] 日本経済新聞 2014年2月20日</ref><ref>アイドル研究家兼経済学者と紹介もされている([http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/backnumber/0013/ ビートたけしのTVタックル] テレビ朝日)。</ref>。著書『エコノミスト・ミシュラン』『不謹慎な経済学』などで、独自の視点から経済を批評している<ref>[http://www.news-postseven.com/archives/20101117_5954.html 日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ] NEWSポストセブン SAPIO2010年11月24日号 2010年11月17日</ref>。
*[[韓国ドラマ|韓流ドラマ]]『[[冬のソナタ]]<ref>[http://webronza.asahi.com/synodos/2010122100002.html 暗い経済学から明るい経済学への振幅 田中秀臣] SYNODOS JOURNAL 2010年12月25日</ref>』、[[アニメ]]『[[機動戦士ガンダム]]<ref>[http://synodos.livedoor.biz/archives/1682586.html ゲンジツ2.0とサブカルチャーの経済学--ガンダムと日本 田中秀臣] SYNODOS JOURNAL 2011年2月16日</ref>』、[[サイエンス・フィクション|SF]]ジャンル<ref>[http://synodos.jp/society/2212 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性] SYNODOS -シノドス- 2012年5月29日</ref> などを題材に論評する一般向け著書も多く、経済時評・漫画などに関する評論も雑誌などに多く掲載されている。日本の[[経済学]]と[[ジャーナリズム]]について三部作を構想し、[[住谷悦治]]、[[福田徳三]]、[[高橋亀吉]]の順で発表する予定である<ref>田中秀臣 『沈黙と抵抗-ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治』 藤原書店、2001年、11-12頁。</ref>
*最初の著作となった『沈黙と抵抗 ある知識人の生涯──評伝・[[住谷悦治]]』、は本の[[経済学]]と[[ジャーナリズム]]について取り上げた三部作として構想されたものであり、住谷に続いて[[福田徳三]]、[[高橋亀吉]]の順で発表する予定だった<ref>田中秀臣 『沈黙と抵抗-ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治』 藤原書店、2001年、11-12頁。</ref>。但し、[[社会主義]]や[[キリスト教]]の信奉については、住谷悦治自身はまったく立場が異なるとしている<ref>田中秀臣 『沈黙と抵抗-ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治』 藤原書店、2001年、250頁。</ref>。
*[[野口旭]]は経済論戦をする上で自身の師で、超えがたい目標であったとしている<ref>田中秀臣 『経済政策を歴史に学ぶ』 ソフトバンククリエイティブ〈ソフトバンク新書〉、2006年、41頁。</ref>。
*[[ブログ]]や[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]などで発言し、しばしば自らを「[[韓流]]好きのリフレ派」「韓リフ」と称している。当初は、『冬のソナタ』ブームに一切興味が持てなかったが、[[原田泰]]に『冬のソナタ』を薦められたことがきっかけとなり、『冬のソナタ』のファンとなったとしている<ref>田中秀臣 『最後の『冬ソナ』論』 太田出版、2005年、6-8頁。</ref>。
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== 著書 ==
=== 単著 ===
*『沈黙と抵抗 ある知識人の生涯──評伝・[[住谷悦治]]』([[藤原書店]] 2001年) {{ISBN2| 978-4894342576}}
*『日本型サラリーマンは復活する』([[NHK出版]] 2002年) {{ISBN2| 978-4140019443}}
*『経済論戦の読み方』([[講談社]] 2004年) {{ISBN2| 978-4061497603}}