「ゴジラジュニア」の版間の差分

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オール東宝怪獣大図鑑、ゴジラ大辞典より加筆。
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ゴジラとの外見上の相違は、まだ小さいこと、皮膚がリトルゴジラの名残である緑色であること、背びれが小さくあまり目立たないことなど。顔つきこそゴジラに似ているものの、全体の姿形はむしろ[[ゴジラ (架空の怪獣)#ゴジラザウルス|ゴジラザウルス]]に近い。本作では眼球が赤く光ることはない。しかし、ゴジラとほぼ同威力の放射熱線{{R|VSD超全集14}}を吐けるようになっており、身体能力はゴジラ化している{{R|VSD超全集62}}。
 
[[帰巣本能]]によりアドノア島へ帰ろうとしている中、ゴジラがジュニアを追ってアドノア島へ向かっていることが判明し、ゴジラをおびき寄せる囮として三枝未希と小沢芽留のテレパシーにより東京へと誘導される。
 
三枝未希が乗ったヘリコプターに[[デストロイア]]の飛行体が襲いかかろうとしたとき、彼女の悲鳴に反応して熱線でデストロイアを攻撃する場面も見られることや、ゴジラのように故意的に建造物を破壊していないことから、人類との親和性はまだ高い状態にあると思われる{{efn|公開当時に出版された『スクリーン特編版 ゴジラVSデストロイア特集号』(近代映画社)では「人類に対する敵意は、今ももってはいないようだ」と紹介されている(p.22)。}}。