「谷川俊太郎」の版間の差分

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1日1食を実践し、夜は[[セブンイレブン]]の[[玄米]]ご飯の[[レトルトパック]]を中心とした食事をする毎日。詩はノート型のマックで、居間や書斎で書く<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/ASL703D7SL70UCLV004.html|title=朝日新聞 - 離婚3度、修羅場が詩に 谷川俊太郎さん「死怖くない」|accessdate=2019-7-30}}</ref>。
 
『ピーナッツ』の翻訳作業について、谷川は一度引退宣言をする<ref>『月刊SNOOPY』1978年8月号</ref>などあまり好きではなかったものの、紆余曲折を経て[[1967年]]から[[2020年]]までの長期にわたり全作品の訳を手掛けた。谷川は約50年もの間、翻訳に携わってきた事について「嫌だって言いながら、途中から他の人の訳を見ると、何か腹立たしくなったり、俺もやらなきゃなんて思ったり。最後は自分のものであってほしい、なんて取られそうな気がして。だから、個人全集みたいになるのが申し訳ないし、途中で嫌になったりしているのに、いいのかなって思いながらーー(全作翻訳のきっかけとなった)今度の全集がうれしいんですよ、僕は」と語っている。また谷川にとって、登場キャラクターは身内のような存在になったという。原作者の[[チャールズ・M・シュルツ]]については[[手塚治虫]]の様な漫画家をイメージしていたため、対面時の印象について「全然、漫画家のイメージじゃないんですよ。僕の彼に対する第一印象は哲学者だった」という<ref>[{{Cite web|author=竹下隆一郎|date=2019-11-26|url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d8c9d5de4b0019647a3dc1d|title=スヌーピーと育ったすべての大人たちへ。詩人・谷川俊太郎が語る、PEANUTSの「明るいさみしさ」とは|publisher=ハフィントン・ポスト|accessdate=2020-07-12}}</ref>。
 
[[2017年]]、個人のファンにより[[札幌市]]に谷川公認の「俊カフェ」がオープン。『詩人なんて呼ばれて』([[尾崎真理子]]著/新潮社)年表に記載されたほか、「谷川俊太郎展」(於:東京オペラシティアートギャラリー 2018年)の年表最後にも記載される。