「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」の版間の差分

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名前の由来、コークスクリューほか
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[[ロードレース世界選手権]]は[[1988年のロードレース世界選手権|1988年]]から[[1994年のロードレース世界選手権|1994年]]まで[[アメリカグランプリ (ロードレース)|アメリカGP]]が開催されていたが、ランオフエリアの狭さなど安全面の懸念があった。[[1989年のロードレース世界選手権|1989年]]の500クラスにおいて、フィニッシュ後のクールダウンラップ中にコース上でバーンアウトを披露していた[[ケビン・マギー]]に[[ババ・ショバート]]が追突し、ショバートは重傷を負い引退を余儀なくされた。[[1990年のロードレース世界選手権|翌年]]の500ccクラスでは、今度はマギーがレース中に同じ場所で転倒し、生死の境をさまよう重傷を負った[[2005年のロードレース世界選手権|2005年]]のレースカレンダーに復帰するにあたり、[[ヤマハ発動機]]がサーキット改修費用を提供して支援した。
 
1999年のCARTでは、[[ゴンサロ・ロドリゲス (レーサー)|ゴンサロ・ロドリゲス]]がコークスクリューを走行中にマシントラブルに見舞われウォールに突っ込み、死亡している。
 
公式のコースレコードは、[[2000年のCARTシーズン|2000年のCARTシリーズ]]第16戦の予選で[[エリオ・カストロネベス]]が記録した1分7秒722である。[[2006年]][[8月20日]]に[[フォーミュラ1|F1]]マシン・[[トヨタ・TF106]]の走行が行われ、[[リカルド・ゾンタ]]のドライブによって当時の非公式コースレコードである1分6秒309のラップタイムが記録された。翌年の[[2007年]][[3月10日]]、チャンプカーのテストにおいて[[セバスチャン・ボーデ]]が1分5秒880のタイムを記録し、これも非公式ながら上記のコースレコードを塗り替えた。