「福祉住環境コーディネーター」の版間の差分

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{{資格
|名称 = 福祉住環境コーディネーター
|英名 = Housing Environment. Coordinator
|英項名 =
|略称 =
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|資格種類 = [[公的資格]]<ref>商工会議所法第9条第9号</ref>
|試験形式 = マークシート、記述式(1級のみ)
|認定団体 = [[東京商工会議所]]
|後援 =
|認定開始年月日 = 1999年 -
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|等級・称号 = 福祉住環境コーディネーター 1級・2級・3級
|根拠法令 =
|公式サイト = http://www.kentei.org/fukushi/
|特記事項 =
}}
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[[東京商工会議所]]が主催している。1級から3級まであり、福祉系の資格としては珍しく特に受験資格は要らず、誰でも受験することができる。検定試験は年2回(7月と11月頃)実施されている。3級と2級は同時に受験したり、2級からでも受験できるが、2級に合格しなければ1級を受験することができない。
 
[[職能団体|職能団体・業界団体]]としては、'''福祉住環境コーディネーター協会'''(任意団体)が[[東京商工会議所]]などの協力を得て2002年に結成されたが、2019年に解散した。現在は、'''[[全国福祉用具専門相談員協会''']](一般社団法人)が検定試験合格者をFJC会員(福祉住環境コーディネーター検定試験合格者)として迎え入れている。
 
== 合格率の推移 ==
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== 業務の実際 ==
実際に資格を取得しても「'''福祉住環境コーディネーター'''」という職種で採用している事業所や企業は非常に少ない。
 
受験する者は、建築関係の仕事(リフォーム会社や工務店)に就いている[[建築士]]、[[介護保険]]で福祉用具貸与や住宅改修などを行っている事業所の[[福祉用具専門相談員]]、[[ホームヘルパー]]や[[介護支援専門員]]など福祉関係職の受験が多い。自己のスキルアップや会社の資格取得勧めで受験する者もいる。