「名古屋テレビ制作日曜朝7時枠のアニメ」の版間の差分

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== 概要 ==
1998年4月、それまで土曜夕方<ref group="注">[[朝日放送テレビ|朝日放送]]のみ金曜夕方に放送</ref>に放送されていた『[[Bビーダマン爆外伝]]』が本時間帯に移動。以降2017年9月に枠自体が終了<ref>{{Cite web|url=http://www.asahi.com/articles/ASK817FN8K81UCVL02Q.html |title=「ガンダム」生んだ名古屋テレビアニメ枠、9月で終了 |publisher=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2017-08-27 |date=2017-08-27|}}</ref><ref group="注">[[報道番組|ニュース]]・[[情報番組]]『[[サンデーLIVE!!]]』(テレビ朝日・メ〜テレ・[[朝日放送テレビ|朝日放送→朝日放送テレビ]]共同制作)開始に伴う措置。これに伴いメ〜テレは40年にわたる全国ネットアニメ制作からも撤退している。</ref>するまでの19年半もの間、アニメ枠として長らく定着していた。また2007年3月から2011年1月までの一時期には、「[[ニチアサキッズタイム]]」の第1枠としても位置づけられていた。
 
番組の放送期間は、当初は直後の時間帯に放送される「[[スーパー戦隊シリーズ]]」などと同様に、原則として2月上旬開始の約1年間に設定されていたが、『[[バトルスピリッツ]]』シリーズが開始した2008年以降は放送期間はそのままに、一部の例外を除き9月もしくは10月開始へと移行した。
 
2017年10月より[[報道番組|ニュース]]・[[情報番組]]『[[サンデーLIVE!!]]』(テレビ朝日・メ〜テレ・[[朝日放送テレビ|朝日放送→朝日放送テレビ]]共同制作)が開始にすることに伴い、2017年9月24日の『[[ヘボット!]]』最終回を以て本枠は終了。これに伴いメ〜テレは『[[無敵超人ザンボット3]]』以来40年にわたる全国ネットアニメ制作からも撤退した<ref>{{Cite web|url=http://www.asahi.com/articles/ASK817FN8K81UCVL02Q.html |title=「ガンダム」生んだ名古屋テレビアニメ枠、9月で終了 |publisher=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2017-08-27 |date=2017-08-27}}</ref>。本枠の通算放送回数は963回、『ザンボット3』からの通算放送回数は1975回だった。
 
== 作品リスト ==
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!style="width:3.4%"|#!!style="width:27.5%"|作品名!!style="width:20.3%"|放送期間!!style="width:7%"|話数!!備考
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|1||[[Bビーダマン爆外伝]]||1998年2月7日 - 1999年1月31日||全48話||※[[マッドハウス]]制作<br />本枠における第1作。<br />同番組より『'''Bビーダマンシリーズ'''』。<br/>1998年3月28日まで土曜17:00 - 17:30にて放送。
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|2||[[Bビーダマン爆外伝V]]||1999年2月7日 - 2000年1月30日||全50話||※マッドハウス制作<br />本枠における最後の『'''Bビーダマンシリーズ'''』。<br/>セル画によるモノラル作品はこれが最後となり、次番組以降はデジタル制作となる。<br />前作を含めて全98話となり、本枠におけるアニメとしては史上初の最長となった。
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|3||[[ニャニがニャンだー ニャンダーかめん]]||2000年2月6日 - 2001年9月30日||全83話||前番組まではセル画によるモノラル作品の放送だったが、同番組より[[デジタルアニメーション|デジタル制作]]に移行した
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|4||[[激闘!クラッシュギアTURBO]]||2001年10月7日 - 2003年1月26日||全68話||同番組より、エンディングのスタッフクレジットに編成及び番組宣伝担当者名の表記を開始した
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|5||[[クラッシュギアNitro]]||2003年2月2日 - 2004年1月25日||全50話|||同番組放送期間中の2003年4月より、制作局のクレジットをメ〜テレ名義へと変更された
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|6||[[かいけつゾロリ]]||2004年2月1日 - 2005年2月6日||全52話||※[[アンバーフィルムワークス]]・[[亜細亜堂]]制作<br />同番組より『'''かいけつゾロリシリーズ'''』。
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|7||[[まじめにふまじめ かいけつゾロリ]]||2005年2月13日 - 2007年1月28日||全97話||※サンライズ・亜細亜堂制作<br />本枠及びテレビ朝日系列における最後の『'''かいけつゾロリシリーズ'''』。<br />次シリーズ『[[もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ]]』は[[NHK Eテレ]]で放送された。<br />前作を含めて全149話
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|8||[[古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー]]||2007年2月4日 - 2008年1月27日||全49話||同番組より『'''恐竜キングシリーズ'''』。<br />同番組より[[ハイビジョン]]制作移行した(アナログ放送では4:3のサイドカットとなる)。<br />提供クレジットでの言い回しも「この番組は…」から「○○××(アニメの作品名)は…」に変更された。<br />また第47話「大恐竜出現!」で名古屋テレビ制作全国ネットアニメ放送通算1,500回を達成。<br />また広告代理店は前番組までは東急エージェンシーだったが、この作品以降はアサツー ディ・ケイが担当するようになった突破
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|9||[[古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー|古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー<br />翼竜伝説]]||2008年2月3日 - 8月31日||全30話||本枠における最後の『'''恐竜キングシリーズ'''』。<br />第11話「三蔵VSマブザウルス」で本枠通算500回を達成突破。<br />前作を含めると全79話。
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|10||[[バトルスピリッツ 少年突破バシン]]||2008年9月7日 - 2009年9月6日||全50話||※[[東映アニメーション]]制作協力<br />同番組より『'''[[バトルスピリッツ#アニメ作品|バトルスピリッツ]]シリーズ'''』
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|11||[[バトルスピリッツ 少年激覇ダン]]||2009年9月13日 - 2010年9月5日||全50話||同番組より16:9のレターボックス放送に移行された
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|12||[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]||2010年9月12日 - 2011年9月11日||全50話||同番組より[[データ放送]]を開始した
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|13||[[バトルスピリッツ 覇王|バトルスピリッツ 覇王(ヒーローズ)]]||2011年9月18日 - 2012年9月2日||全50話||同番組の2012年放送分(第16話)より、<br />前番組までは活字表記だったが、同番組からは『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』以来5年ぶりに制作クレジットが社名ロゴ表示となっている
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|14||[[バトルスピリッツ ソードアイズ]]||2012年9月9日 - 2013年9月8日||全50話||同番組の2013年4月放送分(第28話)より、<br />『バトルスピリッツ ソードアイズ 激闘伝』へと改題。
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|15||[[最強銀河 究極ゼロ 〜バトルスピリッツ〜]]||2013年9月22日 - 2014年9月21日||全49話||放送開始前週の2013年9月15日には、事前特番『究極ゼロだ!直前SP ごちそう冒険ツアーズ!』を放送。<br />全シリーズを含めて通算299話。<br/>本枠及びテレビ朝日系列における最後の『'''バトルスピリッツシリーズ'''』。最終作<ref group="注">同シリーズの後続作品に当たる『[[バトルスピリッツ 烈火魂]]』と『[[バトルスピリッツ ダブルドライブ]]』以降は、制作・放送局が[[テレビ東京]]([[TXNネットワーク|TXN]])へと移行し、在名基幹局では[[テレビ愛知]]で放送。</ref>。
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|16||[[トライブクルクル]]||2014年9月28日 - 2015年10月4日||全50話||2015年4月より、サンライズから子会社の[[バンダイナムコピクチャーズ]]に制作を移管。<br />亜細亜堂制作協力。<br/>同番組より『'''avexのダンスアニメシリーズ'''』
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|17||[[ブレイブビーツ]]||2015年10月11日 - 2016年3月27日||全22話||バンダイナムコピクチャーズ制作、亜細亜堂制作協力。<br />本枠における最後の『'''avexのダンスアニメシリーズ'''』
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|18||[[機動戦士ガンダムUC#テレビシリーズ|機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096]]||2016年4月3日 - 9月11日||全22話||本枠では初となった『機動戦士ガンダムUC』の地上波放送。制作クレジットは活字表記で、広告代理店も参加せず。
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|19||[[ヘボット!]]||2016年9月18日 - 2017年9月24日 ||全50話||バンダイナムコピクチャーズ・HEYBOT! PROJECT制作<br />本枠及び[[2021年]]時点で、メ〜テレ単独制作の全国ネットアニメでは、史実上での最終作となった
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