「小谷野俊夫」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
マ-ケット
多すぎる内部リンク
9行目:
| death_date = <!--{{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}}--><!--<br>死没地-->
| nationality = {{JPN}}
| institution = [[日本勧業銀行]]<br />[[第一勧業銀行]]<br />[[第一勧銀総合研究所]]<br />[[静岡県立大学]]
| field = [[国際金融]]・[[金融政策]]
| alma_mater = [[早稲田大学]]<br />第一政治経済学部卒業<br />[[ペンシルベニア大学]]<br />[[経営大学院]]修士課程修了
21行目:
| repec_id = <!--RePEcのID-->
}}
'''小谷野 俊夫'''(こやの としお、[[1946年]]6月 - )は、[[日本]]の[[経済学者]]([[国際金融]]・[[金融政策]])。[[学位]]は[[経営学修士|Master of Business Administration]] ([[ペンシルベニア大学|University of Pennsylvania]], [[1975年|1975]])。[[静岡県立大学]][[名誉教授]]
 
[[日本勧業銀行|株式会社日本勧業銀行]]勤務を経て、[[第一勧銀総合研究所|株式会社第一勧銀総合研究所]]経済調査部[[部長]]、静岡県立大学[[国際関係学部]][[教授]]などを歴任した。
 
== 概要 ==
1946年生まれ。
 
[[小学生]]時代に[[福澤諭吉]]の[[伝記]]を読み感銘を受けたことから、[[英語]]の学習に取り組んだ<ref name=koyano>「小谷野俊夫先生」『[http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/library/favorite/0001/ 小谷野俊夫先生:静岡県公立大学法人 静岡県立大学]』[[静岡県立大学]]。</ref>。のちに『[[福翁自伝]]』を読み、[[明治維新]]による社会の変化や日本と[[欧米]]との社会の違いに関心を持った<ref name=koyano/>。
 
[[早稲田大学]]第一政治経済学部[[経済学科]]を卒業し、[[日本勧業銀行]]に入行する。
 
[[第一勧業銀行]]の調査部にてニューヨーク駐在員や主席駐在員を務め、帰国後は第一勧銀総合研究所の経済調査部にて[[部長]]に就任した。また、[[アメリカ合衆国]]にて[[ペンシルベニア大学]][[経営大学院]]に通い、[[修士課程]]を修了した。
 
その後は学究活動に身を移し、[[学習院大学]][[経済学部]]にて[[非常勤講師]]を兼任したのち、静岡県立大学国際関係学部に転じた。国際関係学部[[国際関係学科]]にて教授を務めるとともに、大学院の国際関係学研究科[[国際関係学専攻]]の教授を兼任していた。[[2012年]][[3月31日]]付で静岡県立大学を退職し、翌日付で[[名誉教授]]の称号を授与された<ref>「教員人事」『はばたき』120号、[[静岡県立大学|静岡県立大学広報委員会]]、[[2012年]][[6月1日]]、9頁。</ref><ref>「新規客員教授・准教授の紹介」『はばたき』123号、[[静岡県立大学|静岡県立大学広報委員会]]、[[2013年]][[6月1日]]、15頁。</ref>。
 
== 研究 ==
57行目:
* 小谷野俊夫稿「マーケットを読む――私はこうみる――景気回復は進む」『金融財政事情』47巻38号、[[金融財政事情研究会]]、1996年10月。{{ISSN|1345-3033}}
* [[島崎久弥]]・[[近藤健彦]]・小谷野俊夫ほか稿「提言:欧州通貨統合への評価と期待(総特集 欧州通貨統合)――(PART1通貨統合の考察)」『月刊金融ジャーナル』39巻12号、[[金融ジャーナル社]]、1998年12月。{{ISSN|0453-9176}}
* 小谷野俊夫稿「平成金融システム不安の実相と将来の金融システム」『静岡県立大学国際関係学部研究紀要』12号、[[静岡県立大学]]、1999年。{{ISSN|0916-2925}}
* [[西村吉正]]・小谷野俊夫・[[勝悦子]]ほか稿「提言――金融ベンチャーに何を期待するか――(特集 金融ベンチャー)――(金融サービスをどう変えるか)」『月刊金融ジャーナル』40巻5号、金融ジャーナル社、1999年5月。{{ISSN|0453-9176}}
* 小谷野俊夫稿「第二次大戦後の国際通貨体制を考える視点」『静岡県立大学国際関係学部研究紀要』13号、静岡県立大学、2000年。{{ISSN|0916-2925}}
87行目:
{{Economist-stub}}
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:こやの としお}}
[[Category:日本の経済学者]]