「鶴瓶上岡パペポTV」の版間の差分

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:2本撮りの予定であった日に、鶴瓶が食中毒で倒れて出演できなくなり、上岡が1人で出演して1時間喋った回があった。この影響で、その日は1本しか収録が出来ず(1本目に入場する先着順の観客に加えて、2本目に入場するハガキ抽選の観客も急遽スタジオに入れての収録となった)、その翌々週も2本撮りのスケジュールが組まれていたため、翌々週が3本撮りに変更された。しかし3本目の収録が夜遅くになるため、家に帰れなくなる人が出てしまうおそれがあるという問題が発生し、3本目の収録が無観客で行われることとなった。なお、この放送のオープニングトークで、上岡がちょっとしたことで笑う番組スタッフに対し、「我慢するとか、遠慮するとか、空気を考えるとか、周りのムードを読むっちゅうことがでけんのか、お前には!」と本気で激怒した。スタッフの笑い声が入るような、いわゆる「内輪だけの笑い」は、視聴者が見ていて一番不快で面白くないというのが理由であった。
;6回目(1995年1月27日放送)
:[[阪神・淡路大震災]]([[兵庫県南部地震]])の影響によるもの。俗に言う「'''怒りのパペポ'''」。27日放送分(23日収録)は、[[阪神・淡路大震災]]直後で「[[笑い|笑わす]]ことができない」ということで二人だけの収録となった。[[兵庫県]]在住の被災者(鶴瓶)として、またはテレビを見ていたもの(上岡)として、後手に回り人間的かつ柔軟な対応ができない[[縦割り行政]]や、人間としての資質を疑うような言動をするマスメディア(特にテレビ)への怒りを露わにした。なお、オープニングテーマもエンディングテーマも流れず、放映の最後には同系列の[[チャリティー番組]]『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』への批判まで出ており、後に「24時間テレビ緊急募金」が誕生するきっかけにもなった。
;7回目(1997年4月4日放送)
:500回を記念して[[生放送]]で行われた。この放送の終盤で上岡が鶴瓶を唆し、生放送であるにもかかわらず[[放送禁止用語]]「[[まんこ|おめこ]]」([[女性器]]を意味する[[大阪弁]])を鶴瓶が放送終了直前に言ってしまった。ただし日本テレビを始め、同時ネットされていない局では、その部分だけを[[自主規制音]]で被せて放送した。翌々週の放送(翌週の放送分は500回記念生放送前に収録されたため)で、鶴瓶はその発言に対し謝罪した<ref>マイケル宮内『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&ハプニング』、p110-p111、[[廣済堂あかつき|廣済堂出版]]、2007年7月、ISBN 978-4-331-51243-2。</ref>。なお、読売テレビなど同時ネット局は[[Fun!BASEBALL!!|劇空間プロ野球]]の中継延長で野球中継終了後の編成が20分ずつ後ろ倒しになったため、パペポも26:00スタートになり、26:00 - 26:55での放送となった。