「やったねたえちゃん!」の版間の差分

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:「'''罵威亜愚羅'''」のメンバーのほとんどはたえない子に惨殺されてしまい、生き残った数人の内の3人は[[猟銃]]で菊香を狙撃しようとしたところを鷺沼警部に[[銃刀法]]違反で現行犯逮捕された。
; 鬼怒川一郎(きぬがわ いちろう)
: 鬼怒川次郎の兄。陳さん曰く、凶暴性と戦闘力だけで「'''角川組MF会'''」の若頭までのし上がった人物。拷問が趣味であり、気の弱かった次郎を鬼畜に育て上げた人物でもある(一郎の脳内では次郎がかなり美化されている)。現場を逃げ出した副総長の眼を[[スプーン]]でくりぬいたり、挙句の果てには顔を殴って首を吹き飛ばしたり、一人で武器を持った陳さんの部下のグループを惨殺したり、その力は桁違いであるが根は単純<ref>手下の組員からは、影で「バカ」呼ばわりされている。</ref>で、もう片一方の眼もくりぬこうとした時に舎弟のノブに「そうしたら敵を探せなくなる」と諭されてやめるほどである(「[[闇金ウシジマくん]]」に登場する鰐戸三蔵の設定に似ている)。ノブとは[[同性愛]]の関係にある<ref>ただし、少なくとも一郎は所謂「[[両性愛|両刀使い]]」である。</ref>。実弟を惨殺した犯人を捜すためにたえ子を追っているが、自分自身の背中にも'''1'''というタトゥーが彫られており、あの桁違いの強さと関連があると推測されている。
;城崎伸(しろさき のぶ)
:愛称「'''ノブ'''」。角川組MF会では鬼怒川一郎の補佐役的な役割を担い、一郎とは同性愛のパートナーでもある。一郎をコントロールできる恐らく唯一の人物。普段の服装はオールバックの髪型に[[眼鏡]]にスーツ。ネイティブの中国人と普通に会話できるほどの語学力があり、成績も優秀である。ガリ勉であることを理由に中学生時代いじめられていたが、一郎に結果的に助けられ、昼寝しているところにお礼の挨拶をする。その力故に孤独であったであろう一郎はそれに対し怒るどころかその場で集会に誘うなどある程度心を開く。暴走族「罵威亜愚羅」に正式に入会し<ref>それによってノブへのイジメは遠巻きにされることによりなくなった</ref>、知的戦略部門に従事し、一郎をはじめとして団員の尊敬を集め、居場所を確保した。東大(本作では「'''東喬大学'''」)卒業後、一郎率いる暴力団に入る際において仁義を切ったときに一郎を「兄貴」と呼ぶも一郎から「俺の弟は次郎だけだ」旨の発言をされ、殺害された次郎の敵を討つことにより次郎のことを忘れて本当の弟分になりたいと思っている。