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1961年に同社より発売された.22口径のリボルバーで、弾薬は本銃と並行して発売されたボトルネック形状の薬莢を持つ小口径高速弾、[[.22レミントン・ジェット弾]]を使用し、フレームはミドルサイズのスチール製Kフレームを採用している<ref name=":0">{{Cite book|和書|author=床井雅美|title=ピストル弾薬事典|date=2016年1月15日|publisher=並木書房|series=メカブックス|ISBN=978-4-89063-335-7|page=175}}</ref>。
 
銃身長は4インチモデル、6インチモデル、8.3インチモデルのバリエーションがあり、[[ウォールナット]]製のグリップや、微調整可能なアジャスタブルリアサイト、抜き撃ちに適したランプタイプフロントサイト等を備えている。又、[[薬室|チャンバー]]インサートを使用する事で{{仮リンク|.22ショート弾|en|.22 Short}}、{{仮リンク|.22ロング弾|en|.22 Long}}、[[.22LR弾]]を使用する事も可能となっており、[[銃用雷管#リムファイア型|リムファイア]]方式のこれら三つの弾薬と、[[銃用雷管#センターファイア型|センターファイア]]方式である.22レミントン・ジェット弾の発方式の異なる二通りの弾薬をそれぞれ射撃する際は必要に応じて切り替えて使用出来る様にハンマーには2ポジションの針が設けられている<ref name="COTW14">{{cite book|last1=Barnes|first1=Fred C|title=Cartridges of the World|date=2014|publisher=Krause Publications|location=Iola, WI, USA|isbn=978-1-4402-4265-6|edition=14}}</ref><ref name="Book of Pistol & Revolvers - Model 53">{{cite book|last1=Smith|first1=W.H.B|title=The Book of Pistols and Revolvers|date=1968|publisher=Stackpole Company|location=Harrisburg, PA, USA|edition=7th}}</ref>。
 
しかし、.22レミントン・ジェット弾自体の発射ガスは非常に高圧で、銃本体への負担が大きく故障が続出したため、1971年に生産は中止された<ref name=":0">{{Cite book|和書|author=床井雅美|title=ピストル弾薬事典|date=2016年1月15日|publisher=並木書房|series=メカブックス|ISBN=978-4-89063-335-7|page=175}}</ref>。