「野球の背番号」の版間の差分

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=== 傾向 ===
メジャーリーグには日本プロ野球のエースナンバーのようなものはない。全体的に野手が小さい番号を、投手が重い番号を背負う傾向にあり、50番台以上の番号を着用する選手は少数である。また、監督やコーチも選手と同じく小さい番号を背負う。
 
背番号制度発足以来、これまで86、89、92を着用した選手はいなかったが、2020年に[[セントルイス・カージナルス]]の[[ヘネシス・カブレラ]]が前年の「61」から「92」に変更しプレー、8月18日には同じくカージナルスの[[へスス・クルーズ]]が「86」を着用してメジャーデビュー、そして8月31日に[[ニューヨーク・ヤンキース]]の[[ミゲル・ヤフーレ]]が「89」を着用してデビューし、「0」から「99」まで全ての番号が使用された<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/09/02/kiji/20200902s00001007021000c.html |title=メジャー史上初の新記録「0~99」全背番号使用!ヤンキース・ヤフレ「89」番出場で達成 |publisher=スポーツニッポン |date=2020-09-02 |accessdate=2021-04-07}}</ref>。
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というケースも見られる。
 
メジャーリーグでは監督、コーチも69番以下を着用することが一般的であり、NPBに来る外国人監督、コーチは小さい番号を着用する例もある([[ボビー・バレンタイン]]の'''2'''、[[テリー・コリンズ]]の'''1'''など)。また、[[吉田義男]]が第1期阪神監督就任時に、現役での着用経験がなかった'''1'''を着用したのは(現役時代は'''23''')、[[ビリー・マーチン]]への憧れからだったという。
 
===== その他 =====