「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の版間の差分

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=== スーパーファミコン版 ===
前2作のリメイク作品『[[ドラゴンクエストI・II]]』に次ぐ、シリーズ2例目のリメイク作品。FC版の発売から8年後の[[1996年]][[12月6日]]にエニックスから発売された。エニックスから発売された最後のスーパーファミコン用ソフトであとなった。
 
タイトルロゴにはロトの紋章が描かれている。
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* キャラクターの名前の変更機能<ref>SFC版公式ガイドブック p.71</ref>
* ちいさなメダル<ref name="smallmedal">SFC版公式ガイドブック p.222</ref>
『VI』と同様に井戸に入ることも可能になった。戦闘画面も『VI』のものとほぼ同様の画面でモンスターグラフィックも『VI』調だが、モンスターが動く際の効果音を発するようになった<ref group="注">『VI』では最終ボタムーアのみ効果音付きだった。</ref>。
 
本作では、「ふくろ」の中にあるアイテムは、移動中に限りふくろから出さずに使うこともできるようになった。また、アイテムを仲間に渡す際にその位置も指定できるようになり、所持しているアイテムの位置を選ぶことで渡す側と交換することもできるようになったほか、装備可能なアイテムについては渡した時点で装備するかどうかを選択できるようになった。ただし、『VI』にあった「ふくろ」の枝コマンド(だす・いれる・みる)は廃止された。しかし、普通にふくろに渡す・ふくろから渡すなどしても全ウィンドウが閉じることはなくなり、連続操作はしやすくなった(これは、回復呪文などを使用する際にも同様で、その都度ウィンドウが閉じるようなことはなくなった)。これらの要素は本作で初めて導入され、以降の作品(リメイク含む)でも踏襲されている。また、これに伴い「全てのウィンドウを閉じる」ボタンも設定された(本作ではYボタン)。