「超時空シリーズ」の版間の差分

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当時、キャラクタープラモデル業界は『ガンダム』をはじめとするサンライズ作品を手がけるバンダイの単独市場といってもいい状況だった。その出版方面のメディアは講談社とタッグを組んで『[[コミックボンボン]]』などでガンプラの特集記事をほぼ独占していた(ただし、[[小学館]]の『[[てれびくん]]』でも1982年にはガンプラの特集を組んでいた)。
 
ライバル誌である小学館の『[[月刊コロコロコミック|コロコロコミック]]』はポスト『ガンダム』と目された『マクロス』に目をつけ、「『ボンボン』 - 『ガンダム』」と同じように「『コロコロ』 - 『マクロス』」というスタイルを構築し、次々と(『マクロス』というアニに登場する関連ではなく)『マクロス』のプラモデルを題材にした漫画([[たかや健二]]『[[3D甲子園 プラコン大作|プラコン大作]]』、[[西東栄一]]『[[プラモ天才エスパー太郎]]』など)を次々と開始したのを始め、[[小学館の学年別学習雑誌|学習雑誌]]やムック本などでも『マクロス』のプラモデルの大攻勢をしかけた。
 
しかし、やはり『マクロス』のプラモデルそのものにガンプラほどの牽引力がなかったため、いつしか小学館でのプラモの扱いは小さくなっていき、『オーガス』のころにはプラモデルの記事は殆どなくなっていた。