「ブラックジャック」の版間の差分

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== プレイの目安 ==
以下の項目は実際にブラックジャックを行う上での簡単な指針である。これらの事項を守ることで、カジノの[[控除率]]を21%以下にすることが出来る。但し、この目安は常にシャッフルされた直後の新しいデッキを使用していることを前提に設定されており、更に高度な戦略を用いることで控除率をさらに低くすることも可能である。
 
* Aか8のペアはスプリットする。その他のペアではしない。
* ハード(Aがないか、Aを1と読む手)で17点以上あれば'''常に'''スタンドする。11点以下では必ずヒットまたはダブルダウンする(但し、11点以下では強制的にヒットさせられるハウスもある)。
*ダブルダウンは、ソフトハンド(Aを11と読む手)の18以下ではディーラーの4~6に対して、ハードハンド(Aがないか、Aを1と読む手)の9では3~6に対して、10では2~9に対して、11ではA以外に対して行う(但し、11点以下では強制的にヒットさせられるハウスもある)。それ以外では行わない。
* ディーラーがバストする確率は、平均 3回に1回である。特に、ディーラーのアップカードが3~6の場合はさらに高確率でバストすることが期待できるので、12点以上、16点以下の低い点数でもスタンドする。
* 反対にハードハンドでは、ディーラーがAや7以上カードの場合2~6に対して、バストせず高い点数12以上になることが予想されるのでったらスタンド積極的7~Aヒットして最低でも17以上になるまでは対抗ヒットする。
*ソフトハンドでは、18以上になるまでヒットする。ハードハンドになってしまったらハードハンドの場合に従う。
* Aか8のペアの時にはスプリットすると良い。Aは高得点が期待できる。また、8のペアは合計で16と点数的に良くないので、スプリットすることにより現状よりましな点数を期待する。<BR>スプリットには倍のベットが必要とされるので、ただ現状不利だというだけの理由でスプリットするのは良くない選択である。また、いくら有利でも10点・20点のペアをスプリットしてはならない。
* サレンダー・インシュランスは行わない。
* ダブルダウンは、自分の点数が良くディーラーの点数が良くない場合に行うといいが、1枚しか引くことができないのでただ有利だからというだけの理由で行ってはいけない。具体的には、合計が11点でディーラーのアップカードがAでない時と、合計が10点でディーラーがAでも10でもない場合に行う。
* サレンダーは、ダブルダウンとは逆に、自分の点数が良くなく、ディーラーの点数が良い場合に行うといいが、確実に掛け金の半分を失うのでよっぽど不利な場合のみ行うようにする。具体的には、合計が15点でディーラーのアップカードが10の時と、合計が16点でディーラーはA,10,9いずれかの場合に行う。
 
* インシュランスは行わない。
 
== 基本戦略 ==