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'''犬飼 裕一'''(いぬかい ゆういち、[[1968年]] - )は、日本の[[社会学者]]、[[歴史社会学|歴史社会学者]]。[[日本大学]]教授。元[[北海学園大学]]教授。[[愛知県]][[北名古屋市]]出身。[[マックス・ウェーバー]]や[[ゲオルク・ジンメル]]や[[和辻哲郎]]の研究に出発し、[[歴史社会学]]、[[社会学理論]]、[[日本人論]]・[[日本文化論]]に研究領域を拡大する。[[自己言及|自己言及性]]をキーワードに[[ルネ・デカルト|デカルト]]、[[イマヌエル・カント|カント]]以来の哲学や社会思想、そして社会学理論の問題点を突いた著書『方法論的個人主義の行方』を刊行。近年は「社会」をめぐる語りの問題に注目して、社会修辞学の構想に注力している。
 
また哲学者[[カール・ポパー]]の三世界論から着想を得て「世界3としての社会」という問題に取り組んでいる。特に、[[人工知能]](AI)が社会に与える影響についてこの視角からアプローチすることを続けている。