「雲笈七籤」の版間の差分

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真宗は、[[1010年]]に宰相の[[王欽若]]に命令して、道教経典の校訂と編集に着手させた。その事業は、[[1016年]]にいったん完了する。しかし、その内容や構成等に不十分な点が見つかったので、改めて、張君房に命じて、江南地方の[[余杭郡]](現在の[[浙江省]][[杭州市]])で編纂し直させた。[[1019年]]に整理は完了し、真宗に上進されて『大宋天宮宝蔵』の題名を賜った。
 
本書は、[[仁宗 (宋)|仁宗]]朝になってから、『大宋天宮宝蔵』の概要を抄出して仁宗に献上されたものである。『大宋天宮宝蔵』が散逸した現在では、宋代以前の道教典籍について窺い知ることのできる貴重な文献となっている。但し、『正統道蔵』所収の経典と比較した場合、本書に収録されたテキストは抄文も含まれ、明蔵のテキストより劣る場合が多々ある。
 
== 参考文献 ==
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