「ルキウス・ムナティウス・プランクス」の版間の差分

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{{quote|. . . プランクスとパウッルスの監察官業務は、まるで両者の不和を試すようなもので、彼らの名誉をあげるものではなく、またローマに何かの利益をもたらすものでもなかった。一人には力が無く、もう一人はその性格のため、監察官業務を円滑に行うことは難しかった。パウッルスは監察官としての能力がほとんど無く、他方プランクスはそれを恐れる理由が多々あり、また若い同僚と常に争っていた。 . . .}}
 
スエトニウスの『皇帝[[ネロ]]伝』<ref>スエトニウス [http://penelope.uchicago.edu/Thayer/E/Roman/Texts/Suetonius/12Caesars/Nero*.html#4 『皇帝伝:[[ネロ]]』、4)]</ref> には、ネロの祖父である[[ルキウス・ドミティウス・アノバルブス (紀元前16年の執政官)|キウス・ドミティウス・アノバルブス]]はアントニウスの娘[[大アントニア]]と結婚していたが、傲慢で、贅沢で、残酷であり、[[アエディリス]](按察官)にしか過ぎなかったときに、プランクスに道路上で会った際に、監察官プランクスに道を開けさせたと書かれている。この話は、監察官任期完了後のプランクスの評判が悪かったことを示している。
 
==墓==