「橋本大地 (プロレスラー)」の版間の差分

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=== フィニッシュ・ホールド ===
; [[DDT (プロレス技)#垂直落下式DDT|ライジングDDT]]
: イン相手の頭部をDDTの要領で左脇に抱えたまま、相手の体を垂直になるまで上方に持ち上げ、自ら後方に倒れこみながら相手の頭部をマットに突き刺す。通常のDDTに持ち上げる動作を加えることで破壊力が倍増するのではないかと思った大地が、父・真也を超えるために開発したオリジナル技<ref name="週ロ20150722">参考文献『週刊プロレス』2015年7月22日号、頁45掲載 21世紀の技解説<181>橋本大地の「イジト式DDT」より。</ref>。初公開は2012年5月16日の[[橋本和樹]]&[[塚本拓海]](決めた相手は塚本)戦<ref name="週プロ20150722"/><ref>{{Cite news|title=関本を圧殺して二冠王となった曙が菅原軍団と結託し、ZERO1制圧を宣言!ZERO1vs.ノア対抗戦で田中と丸藤が初対決! |newspaper=バトル・ニュース |date=2012-05-16|url=http://battle-news.com/battle/2012/05/001206.php|accessdate=2021-05-22}}</ref>。使い始めた当初は垂直落下式DDTと表記された(ただし、父の同名の技とは異なる)が、2013年4月に現在の名称に改名した<ref>{{Cite tweet|user=hashimotodaichi|numbername=325264359343398912|date=2013-04-20|title=このDDTの名前は ライジングDDTって言います。@samuraiTV}}<"週プロ20150722"/ref>。また、かつて披露当初本格的大きヘビー級選手に仕掛け決めること難しく、パワー不足が課題となてい<ref name="週プロ20150722"/>が、2016年の[[一騎当千 (大日本プロレス)|一騎当千]]リーグ戦で体重120kgもある[[関本大介]]に繰り出すの技で破ったとに成功している<ref>{{Cite news|title=“破壊王ジュニア”橋本大地が大日本移籍で急激進化!関本破る大金星|newspaper=東京スポーツ|date=2016-04-01|url=http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/525452/|accessdate=2016-04-04}}</ref>。2020年には一騎当千を制する決め手ともなっており<ref>{{Cite news|title=【大日本】大地  禁断症状を乗り越え「一騎当千」初優勝|newspaper=エキサイトニュース|date=2020-04-27|url=https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1830885/|accessdate=2021-05-22}}</ref>、大地のレスラーとしての地位を確立するのに必要不可欠な技となっている。技名の由来は、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダークウガ]]』に登場する架空のキャラクター、クウガの強化フォームのひとつ『[[仮面ライダークウガ (キャラクター)#ライジングフォーム|ライジングフォーム]]』から。またライジングは英語で「上昇」の意味があり、この技とともに上昇気流に乗っていくという意味合いを込めて名付けた<ref name="週プロ20150722"/>。
 
=== その他 ===