「ヒツジ」の版間の差分

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|亜科= [[ヤギ亜科]] {{sname|Goat-antelope|Caprinae}}
|属= [[ヒツジ属]] {{snamei||Ovis}}
|種= '''ヒツジ''' ''{{snamei|O. aries''}}
|学名=''Ovis aries''
|和名=ヒツジ
|'''世界総計''' || style="text-align:right;"| '''1,078.2'''
|-
''Source|align=center colspan="2"|出典: [[FAO]] ''<ref>{{cite web|url=http://faostat3.fao.org/home/index.html#VISUALIZE|title=FAO Brouse date production-Live animals-sheep|publisher=Fao.org |date= |accessdate=2012-12-30}}</ref>
|}
ヒツジは羊毛や肉(ラム、マトン)を目的として世界中で広く飼育され、[[2008年]]には全世界で10億頭を超えるヒツジが飼育されていた。世界で最もヒツジを多く飼育しているのは[[中国]]で、1億3000万頭以上に上る。飼育頭数は漸増傾向にあったが、[[2006年]]からは減少に転じている。2位は[[インド]]で、[[1992年]]から[[2010年]]までに飼育頭数が約1.5倍となり、現在も漸増傾向が続く。次いで飼育頭数が多いのは[[オーストラリア]]である。かつては長らく世界最大のヒツジ生産国であり、1992年には1億4800万頭以上のヒツジが飼育されていたが、飼育頭数は急激に減少しており、[[1996年]]には中国に抜かれて第2位となり、2010年にはインドにも抜かれて3位となった。2010年の飼育頭数は約6800万頭であり、1992年の半分以下にまで減少している。オーストラリアのヒツジはメリノ種が主であり、羊毛を主目的としていたが、近年では食肉種も盛んに飼育されるようになった。4位は[[イラン]]であり、1992年の4600万頭から2010年の5400万頭と微増している。5位は[[スーダン]]であり、1992年から2010年までに飼育頭数は倍増した<ref>{{cite web|url=http://faostat3.fao.org/home/index.html#VISUALIZE|title=FAO Brouse date production-Live animals-sheep|publisher=Fao.org |date= |accessdate=2012-12-30}}</ref>。6位の[[ニュージーランド]]は古くからのヒツジの大生産国であり、[[1834年]]にヒツジが本格導入されてからすぐに羊毛の大輸出国となり、さらに[[1882年]]に[[冷凍船]]が導入されてからは羊肉も輸出できるようになって、[[産業革命]]期にあった[[イギリス]]を主要市場として発展していった。ニュージーランドではオーストラリアとは違い、羊肉・羊毛兼用種が主に飼育されている<ref>「オセアニアを知る事典」平凡社 p240 1990年8月21日初版第1刷 </ref>。
=== 羊肉 ===
[[ファイル:Thawed Lamb.JPG|thumb|200px|[[ジンギスカン (料理)|ジンギスカン]]用のラム肉]]
'''[[羊肉]]'''は広い地域で食用とされている。羊の年齢によって、生後1年未満を[[ラム_(子羊)|ラム]](lamb({{lang|en|lamb}}、子羊肉)・生後2年以上を[[マトン]](mutton)({{lang|en|mutton}})と区別することもある。生後1年以上2年未満は、[[オセアニア]]では「ホゲット」と区別して呼ばれているが、日本ではマトンに含まれる。
 
日本国内では、毛を刈った後で潰したヒツジの大量の肉を消費する方法として新しく考案された[[ジンギスカン (料理)|ジンギスカン]]や、[[ラムしゃぶ]]、スペアリブの香草焼き、[[アイリッシュシチュー]]など特定の料理で使われることが多い。[[カルニチン]]を他の食肉よりも豊富に含むことから、体脂肪の消費を助ける食材とされている。
=== ラノリン ===
{{Main|ラノリン}}
羊毛の根元に付着している[[ワックスエステル]]を主成分とする油分を'''ウールオイル'''(ウールファット、{{lang|en|[[w:Wool fat|Wool fat]]}})または'''ウールグリース'''({{lang|en|[[w:Wool grease|Wool grease]]}})という。これを精製したものを'''[[ラノリン]]'''といい化粧品、軟膏の原料にする。また、これとは別に肉から羊脂をとることができ、調理用などに使用される。
 
=== 革 ===
 
=== シープドッグ ===
犬種に {{lang|en|''[[:en:Shetland Sheepdog|Shetland Sheepdog]]''}}([[シェットランド・シープドッグ]])の様に {{lang|en|''sheepdog''}} と付くものがあるが、これは「ヒツジに似た犬」ではなく、'''[[牧羊犬]]'''に適した犬種であることを示している([[シェパード]] {{lang|en|Shepherd}} も同様)。これらは、[[英語圏]]を始めとする欧州地域でのヒツジが比較的身近な家畜である顕著な例でもある。
 
=== 言葉 ===
* 鳴き声を[[日本語]]で書き表すと「メー」。[[漢字]]では「咩([[万葉仮名]]:め、[[呉音]]:ミ、[[漢音]]:ビ、現代[[中国語]]:miē):{{lang|zh-latn|miē}})」。[[英語]]では「バー」。
* 英語圏に、羊を数えることで安眠が得られるという俗説がある。これは、「{{lang|en|One sheep, two sheep…sheep}}…」と唱えることでよく似た発音の「{{lang|en|sleep}}」(眠る)と脳に命じる効果があること、また「{{lang|en|sheep}}」という言葉が安眠を促す腹式呼吸を誘う発音であることに由来する、といわれる<ref>[https://asajo.jp/excerpt/3178 Asa-Jo]「羊が一匹、羊が二匹…」日本人が羊を数えても眠れない理由が判明した!</ref>。なお、英単語「{{lang|en|sheep}}」は、単数形・複数形が同形である。
 
=== 古代ローマ ===
=== 物語でのヒツジ ===
<!-- 独断です。修正&追加 よろしくお願いします。増やしすぎてもダメか・・?-->
* 「[[メリーさんのひつじ]]」 - アメリカ童謡(Mary({{lang|en|Mary Had a Little Lamb)Lamb}})。訳詞は[[高田三九三]]。
* [[アーネスト・トンプソン・シートン|シートン]]『動物記』では、峰の主である[[オオツノヒツジ]]「クラッグ」と彼を狙うハンターの交流を扱っている。<!--←ビッグホーン(オオツノヒツジ)はヒツジとは別種です-->
* [[イソップ寓話|イソップ童話]]『[[嘘をつく子供]]』(別名「[[オオカミ]]少年」) - 「狼が来たぞ」と嘘をつく羊飼いの少年が主人公。
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist|30em}}
 
== 参考文献 ==
479

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