「アグラオケトゥス」の版間の差分

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=== 系統分類 ===
[[ナガスクジラ上科]]には現生の[[ナガスクジラ科]]が存在するが、アグラオケトゥス科([[2007年]]記載{{Sfn|Fossilworks Aglaocetidae}})は、顎の上昇過程が、ナガスクジラ科より原始的な形質を有する先行グループの代表的なものとして本属のみで構成されている絶滅[[科 (分類学)|科]]である。先行者ということでは、これも1属のみでディオロケトゥス科を構成する[[ディオロケトゥス]]や{{Sfn|Fossilworks Aglaocetidae}}、{{仮リンク|[[コフォケトゥス|en|Cophocetus}}]]などが属する{{仮リンク|[[ペロケトゥス科|en|Pelocetidae}}]]も比較的近い位置にある{{Sfn|Fossilworks Aglaocetidae}}が、これらは今のところ(2021年時点)[[科 (分類学)|上科]]の階級レベルを特定されていない{{Sfn|Fossilworks Aglaocetidae|loc=2021年5月18日閲覧}}。
 
=== 化石産出地 ===