「北木島」の版間の差分

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島の北木中学校に「北木石記念室」が設置されており、花崗岩の石材の見本や、かつての丁場(石切り場)で使用された機械・道具類が収蔵・展示されている。そのうち[[明治時代|明治]]から[[昭和時代|昭和]]後期まで使われた道具類が平成26年に[[登録有形民俗文化財]]に登録された<ref>[https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/39/2411.html 北木島の石工用具] - 笠岡市</ref>。平成27年度に「北木島採石場及び採石跡地の景観と石切り文化 生活道路から見えた丁場跡」は、優れた素材・技術を活かした高い品質を持つ「かさおかブランド」として笠岡市より認定された<ref>[https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/30/2238.html 平成27年度かさおかブランド(観光部門)認定] - 笠岡市</ref>。[[2017年]]4月に民間会社の採石場に、削岩などの作業風景や約70メートル下の谷底を見下ろせる展望台が設置された{{Refnest|group=注釈|安全上の理由から観光ツアーに参加しなければ立ち入れない<ref name=産経20170420/>。}}<ref name=産経20170420>{{Cite news |title=笠岡・北木島の採石場に絶景展望台 29日から一般開放 岡山 |newspaper=産経ニュース |date=2017-04-20 |author= |url=http://www.sankei.com/region/news/170420/rgn1704200025-n1.html |accessdate=2017-08-13}}</ref>。
 
=== 産業 ===
島では北木石とよばれる極めて良質の[[花崗岩]]が産出し、その石を利用し[[大坂城]]や[[福山城]]の石垣や[[明治神宮#参拝|明治神宮神宮橋]]、[[靖国神社]]の[[北木石#活躍している北木石|大鳥居]]などが造営されたほどの名石である。現在でも採石と漁業が主な産業である。
 
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* フェリー笠岡伏越港 約50分 大人520円(子供260円)[[瀬戸内クルージング]]金風呂丸、有限会社大福丸、有限会社えびすフェリー(廃業)
**「住吉港」(旅客のみ)と「伏越港」(車両も可)の二つの港から乗船できる。笠岡駅-「住吉港」徒歩5分、 
**    笠岡駅-「伏越港」徒歩10分
 
== 出身の人物 ==
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* {{Cite book|和書|author=藤井駿 編|year=1988|title=「岡山県の地名」日本歴史地名大系34|publisher=平凡社|isbn=9784582490343|ref=harv}}
 
== 外部リンク<ref>{{Cite web|title=北木島|url=https://www.kasaoka-kankou.jp/island/kitagishima|website=またたび笠岡。[笠岡市観光協会]|date=2015-06-08|accessdate=2021-05-24|language=ja}}</ref> ==
== 外部リンク ==
{{commonscat|Kitagishima}}
* [https://web.archive.org/web/20141112095448/http://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/21/kitagisima.html 北木島(アーカイヴ)] - 笠岡市