「南砺市立福光美術館」の版間の差分

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==== 旧棟方志功住居 鯉雨画斎(りうがさい) ====
志功が当地栄町に[[1946年]]([[昭和]]21年)暮れに居を構えた住居を、愛染苑向いに移築保存展示し[[2001年]](平成13年)より公開しているもので、当時、妻、子供34人の6人で暮らしていた。屋内の[[アトリエ]]として使用していた8畳間和室の板戸には「滝登りの鯉」、「雨に打たれた鯉」を書きなぐったように描いたことから、アトリエは「鯉雨画斎」と名付けられた。また板戸には鯰が、[[厠]](便所)の壁や天井には天女や菩薩などが描かれている。またこの住居には多くの芸術関係者・文化人、地元の住民らが出入りし、志功らと親交を深めたといわれる。なお、この施設には解説員が常駐しており、解説を聞くことができる。
 
==== 民藝館 青花堂(しょうげどう) ====