「テコンダー朴」の版間の差分

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== あらすじ ==
; 第1巻(第1話 - 第10話)
: 韓国で最強と名高い[[テコンドー]]使い・朴の道場に、日本からやって来た空手家・'''覇皇'''が道場破りに現れる。覇皇は世界のあらゆる格闘技の道場に対して道場破りを仕掛け、そのことごとくを完膚なきまでに叩き潰してきた強者だった。
:朴はまだ未完成だった究極奥義・統一で立ち向かうが覇皇には通用せず、対決に敗れ死亡。朴の遺児・'''星日'''と'''英日'''は覇皇への復讐を誓い、星日は韓国に残り、英日は北朝鮮に渡り、それぞれテコンドーの修行に明け暮れた。
: それから数年後。覇皇はその強さで政財界を手中に収め、日本の支配者と化していた。成長して一流のテコンドー使いとなった星日は、覇皇が主催する武闘大会への殴り込みをかけ、覇皇と直接対決するために日本に乗り込む。
; 第2巻(第11話 - 第17話)
: 覇皇を究極奥義・統一で倒した星日と英日だったが、日本では決勝戦の中継が途中で終了し覇皇の死は病気のためと隠蔽された。英日は北朝鮮に戻り、星日は日本に留まって反レイシスト集団「チョッパリをどつき隊」と共に[[新大久保]]で在日狩りを行う「[[在日特権]]を糾弾する市民の会」と戦っていく。
:その後、オッチャンがヤクザの月山に騙され500万円の借金を背負わされ、[[連帯保証人]]にされた朝鮮部落の女性たちが強制連行されそうになるも、タイ人のソムチャイが助太刀に駆けつけた。そこへ月山が雇った用心棒である伊集院畸太郎も現れ、対決を繰り広げる。
; 第3巻(第18話 - 第25話)
: 5年前、高校生であった伊集院は親の転勤でアメリカの高校に転校するも、[[スクールカースト]]の最底辺ターゲットだったため白人たちから悪質なイジメを受けていた。偶然立ち寄ったハットリ・キムの朝鮮忍者道場に入門すると半年でめきめきと鍛えられ体格が良くなり、イジメられなくなる。しかし、ハットリは「イ・ジュウイン」という名の同胞だと思い込んでおり、伊集院が日本人であることを知ると破門を言い渡した。
:それ以来ハットリへの復讐を誓った伊集院は5年間修行を積み、あらゆる格闘技の優れた部分だけを集めて作り上げた「多様性格闘技(ダイバーシティ・マーシャルアーツ)」で挑んだが、ハットリは朝鮮忍法火の鳥(フェニックス)で伊集院を倒す。そして星日は強制連行されていった女性たちを救出しに向かった。