「俺の家の話」の版間の差分
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ザテレビジョンドラマアカデミー賞 |
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== 企画・制作 ==
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長瀬と宮藤がTBS系のドラマでタッグを組むのは[[2010年]]7月期の金曜ドラマ『[[うぬぼれ刑事]]』以来10年ぶりであり、長瀬にとってはTOKIO及びジャニーズ事務所在籍時、最後の連続ドラマ主演作となった
古典や伝統芸能の継承問題を書きたいという宮藤のアイディアが先にあり、能の世界を描くことが決定<ref name="wpb20210215">{{Cite journal|和書|author=ナイツ 塙宣之|authorlink=塙宣之 |author2=インタビューマン山下 |title=お笑い界随一の”ドラマウォッチャー”！！ ナイツの塙さんが《今期の連ドラ第1話》をほぼ全部（28本／31本）見て講評！ |date=2020-02-01 |publisher=集英社 |journal=週刊プレイボーイ |volume=7 |issue=2021年2月15日号 |id={{JAN|4910206730211|ean=1}} |pages=38-42 |quote=塙 （中略）宮藤官九郎さんがナイツのラジオにゲストに来てくれたんですよ。そのときに「古典や伝統を受け継ぐ問題をまず描きたかった」と言っていて。}}</ref>。能は能面を使うことから覆面文化のあるプロレスと掛け合わせることを思いつく<ref name="wpb20210215" /><ref name="crea20210306">{{Cite web|title=宮藤官九郎×西田敏行の“爆笑対談” 「西田さんのアドリブがすごすぎて(笑)」|url=https://crea.bunshun.jp/articles/-/29588|website=CREA|accessdate=2021-03-06|last=進藤良彦|date=2021.2.5}}</ref>。落語×やくざを掛け合わせた宮藤脚本による『[[タイガー&ドラゴン (テレビドラマ)|タイガー&ドラゴン]]』の長瀬と[[西田敏行]]が奇しくも本作でキャスティングされている。因みに、能楽の人間国宝・観山寿三郎を演じる西田は養成所時代に能楽師・[[観世寿夫]]から謡の手ほどきを受けているが<ref>{{Cite web|title=長瀬主演ドラマ「俺の家の話」プロの能楽師はどう見ている？ 話を聞きに行ったら普通に大ファンだった｜まいどなニュース|url=https://maidonanews.jp/article/14222893|website=まいどなニュース|accessdate=2021-03-06|date=2021.02.27}}</ref>、宮藤らスタッフがそのことを知ったのはキャスティング決定以降である<ref name="crea20210306" />。
チーフプロデューサーの[[磯山晶]]<ref group="注">宮藤・長瀬・西田とはこれまた『うぬぼれ刑事』以来のタッグで、更に遡れば『タイガー&ドラゴン』でも同じタッグを組んでいた。</ref>は「人間の間違えているところを描くドラマ」と本作を捉えており、当初は介護の辛さをプロレスの試合で晴らすことがメインの要素であったという<ref>{{Cite web|title=間違えているひとのドラマがあってもいいと思う 「俺の家の話」磯山Pの話|author=木俣冬|authorlink=木俣冬|url=https://news.yahoo.co.jp/byline/kimatafuyu/20210205-00221054/|website=Yahoo!ニュース 個人|accessdate=2021-02-06|publisher=|date=2021-02-05}}</ref>。
終盤からは過去に宮藤脚本ドラマで長瀬と共演した俳優達が[[カメオ出演|特別ゲストとして出演]]した。
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