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== かつての試験形式 ==
[[日本]]ではTOEFL iBTが[[2006年]][[7月15日]]より開始され、CBTは[[2006年]][[9月30日]]をもって完全に廃止された。iBTを行うには[[インターネット]]など整った試験環境が必要であることから、筆記式であるPBTも一部で続けられている。次世代TOEFL(New Generation TOEFL)と呼ばれていたInternet-Based Testing(iBT)は、2005年よりアメリカ合衆国、カナダ、[[フランス]]、[[ドイツ]]、[[イタリア]]では 9月から10月にかけてこれまでの CBT と PBT の代わりとして導入され、日本では、2006年7月15日から導入された。試験場でコンピュータを用いて[[受験]]する点はCBTと同じだが、問題内容は[[インターネット]]を通じて配信される。iBTでは従来のStructure Section(文法セクション)が廃止されたかわりに、Speaking Sectionが追加された、Listening SectionではCBTで用いられたCAT方式が廃止された、全てのセクションでノートテイキングが許可されたなど、各 Section にも多少の変化がある。PBT、CBTに比べ全体的に難度は増しており、日本人が得意とされていた[[文法]]問題は外され、代わりに苦手とされるスピーキング問題が追加された。
 
=== Paper-Based Testing ===