「アニマロッタ」の版間の差分

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筐体は[[ルーレット]]・サテライト6基・Wi-Fiリンクターミナル(以下リンクターミナル)の3点で構成されている。2012年9月以降は、一部店舗で増設サテライトが設置されるようになり、最大12基までで遊べるようになっている。また、2018年には新しく6ステーションのliteバージョン筐体も可動している。
 
ルーレットは1から25まで計25個のポケットを持ち、これを使用してビンゴなど複数ゲームが同時に進行する。『アニマと雲の大樹』以降は5の倍数(5・10・15・20・25)がLED表示になり、数字以外表示されることある)を持ち、可能。以下の5つのポケット使用してビンゴなど複数ゲームが同時に進行LEDポケットと表記する。

プレイヤーは好きなゲームにメダルを賭けて、メダル配当やワンダーステップ(リンゴ)を得ていく。『2』以降は1人あたり3種類を選んでプレイすることになるが、1サテライトで2人プレイが可能なマルチモードを使えば1サテライトで全ゲームの中から3つずつ選んでプレイできる(アニマップで開放すれば『おとぎの国のアニマ』以降重複選択可能、『アニマと雲の大樹』以降は4×2=8ゲーム、『アニマと星の物語』では5×2=10ゲーム選択可能)。1人でマルチモードを使うことは[[ダブルプレイ]]の一種である。さらに『3』以降は1サテライトで全ゲームを遊べるオールモードが追加された(シークレットゲームのあるゲームは通常ゲームとの選択)。e-AMUSEMENT PASSを使ってプレーすると、自分専用のアニマ(キャラクター)を登録することができる。登録したアニマは、配当を得たり他のアニマ(プレイヤー)から応援を受けることで、動作を覚える・アイテムを手に入れるなどして成長する。
 
最初のアニマで累計5日(1日1回以上プレイで1日カウント)以上プレイすると、マイページから2匹目の登録が可能になり、以後累計5日以上プレイする毎にアニマの数を増やせる(最高5匹、アニマップで最大10匹にすることが可能)。登録したアニマは、後述の「お出かけ」時を除いてマイページから自由に切り替えることができる。『2』以降からは、各stにUSBポートが搭載され、USBを使った携帯電話などの充電が可能となっている。
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===== ナインビンゴ =====
9つのゲームをマス目に見立て、配当のあったゲームでビンゴを目指す。プレイをするにはアニマップでナインビンゴモードを開放し、ナインビンゴモードで全ゲームにBETし、さらにナインビンゴとしてBETする必要がある。『アニマと星の物語』ではナインビンゴカスタムが追加。11種類のゲーム(シークレット除く)の中から9種類(重複不可)を好きな配置でプレイできるようになった。
 
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*中央の正十角形はシンキングタイム終了まで回転が可能。
*数字が抽選されると星が光る。この光る星が9個以上つながると配当獲得。
*ゲーム開始時にFREEの星(最初から光っている星)が決定し、FREEの数字が抽選されると隣接する星(正十角形上のFREEが抽選された場合は正十角形上の隣接する2つの星が対象光る。正五角形上のFREEからの光を正十角形上のFREEに重ねると正十角形上のFREEに隣接する星も有効)も光る。この星が抽選されるとオッズアップ。
*正五角形5つの星のうち、正十角形に隣接していない5つの星(リングつきの惑星)5つの星が直接抽選される(FREEおよびFREE抽選の隣接は無効)とプラネットボーナス獲得。
 
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== ワンダーチャンス ==
リンゴを7個集めてワンダーステップをクリアすると、ワンダーチャンスが発動する。『アニマと星の物語』ではそれぞれのJACKPOTチャンスに対応した3種類のワンダーチャンスがある。
*『2』以降は、チャンスゲーム開始前にスロット抽選が行われ、ビッグ(ビッグスターダスト(『アニマと雲の大樹』以前はビッグ、×2)・スーパー(スーパースターダスト(スーパー、×3)・アルティメットスターダスト(アルティメットスターダスト、×5)・ムーダフルライト(『アニマと雲の大樹』で追加。『アニマと星の物語』ではムーライトダフルとして初登場)・サンシャイン(『アニマと星の物語』で追加)に変化することがある。
** 『アニマと雲の大樹』以降は、ミラクルルーレットが発動することがある。ビッグ以上のワンダーチャンス確定で、BETタイム中にルーレットで1球を発射させて、入ったポケットでワンダーチャンスを決める。5の倍数のLEDポケットがスーパー(スーパースターダスト(スーパー)・アルティメットスターダスト(アルティメットスターダスト)・ムーンライト(ワンダフル)・サンシャイン(その内の何になるかはポケットごとにランダム)で、それ以外のポケットはビッグ(ビッグスターダスト(ビッグ)に割り当てられる。
* アニマップで☆と交換でワンダーチャンス中のBGMを過去作のものに変更できる。
 
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* ボール抽選でアニマが双六の要領で進み、止まったマスにあったアニマを獲得。
** 進むマスの数は1-3が抽選されると1マス、4-6の場合は2マス、…、22-25の場合は8マスとなる(3で割って端数切り上げ、25の場合のみ切り捨て)。
* 3ゲーム以内に20以上アニマを獲得するとサンシャインJACKPOTチャンス獲得。19体以下の場合は配当またはワンダーステップの獲得となるが、8体以下の場合はサンシャインJACKPOTで1ポケット分と同額の配当が得られる
 
=== ムーンライトワンダーチャンス ===
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* ジャックポットチャンスの配当は、ワンダーステップで集めた7個のリンゴの種類によって変わる。一般的にリンゴの色が緑・赤・銅・銀・金の順にジャックポットの枚数やポケットの配当が増加するが、同じ色の組み合わせでも配当が回ごとに違う。
* 虹リンゴのジャックポットチャンスの枚数については後記の通りである。 ・シングル…合計BET数×50÷3 ・マルチ…合計BET数×50÷6 ・オール…合計BET数×50÷8(『3』の場合は「7」)
* 前記の通り70球という大量のボールが放出される上、全てのポケットにボールが入った時点でジャックポットが成立するため、通常ゲーム(ワンダーチャンス)と違ってポケットに入ったボールは入賞後即座に回収される。
* ジャックポットチャンス挑戦中は通常ゲームは開催されない(ワンダーチャンスも保留)。
* サテライトでワンダーチャンスからの高額ジャックポット(5000WIN以上)または虹色リンゴ獲得からのダイレクトジャックポット(WIN数不問)を獲得すると、獲得したサテライトの画面にスタッフロールが表示される。『2』では、ビッグ・スーパー・アルティメットワンダーチャンスによるジャックポット(WIN数不問)でも表示される。『3』以降では、ビッグ以上のジャックポット(WIN数不問)で表示される。なおスタッフロールの最後に『[[Team Fortune]]』の元メインプロデューサーである奥秋政人がエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねているが、あくまで現役職のメダルゲーム統括プロデューサーとしての参加であり、タイトル画面に『Team Fortune』ロゴは登場しない。
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=== ワンダフルJACKPOTチャンス→ムーンライトJACKPOTチャンス ===
『アニマと雲の大樹』で追加されたJACKPOTチャンス。『アニマと星の物語』ではムーンライトJACKPOTチャンスに名称が変更された。
* 5ラウンド制で、最初は5・10・15・20・25のLEDポケット5か所の当たりに対して5球が抽選される(ポケットに入った球は即時回収)。
* 当たりに球が1球も入らなかったら終了。当たりに球が入ったらいずれかのポケットをはずれにして次のラウンドに進む。
* 2回目は4か所の当たりに対して4球が抽選される。これを繰り返して最大5回抽選を行う(n回目は(6-n)個の当たりに対して(6-n)球の抽選をする)。
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=== サンシャインJACKPOTチャンス ===
『アニマと星の物語』で追加されたJACKPOTチャンス。
* 5・10・15・20・25LEDポケットの5か所のJACKPOTポケットの内1つに4球が入るとJACKPOT獲得。4球入ったLEDポケットが複数あればJACKPOTの配当が増える
* 40球抽選されるまでゲームが続く(1回目20球、2回目10球、3回目9球、4回目1球に分けられて放出)。40球目(最後の1球)がJACKPOTポケットに入った場合は2球扱い。