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=== 2008年 ===
[[ロイヤルランブル#第21回大会(2008年)WWE Royal RubleRumble 2008|ロイヤルランブル]]にてJBLと対戦し反則負けを喫した。[[ノー・ウェイ・アウト#第10回大会(2008年)WWE No Way Out 2008|ノー・ウェイ・アウト]]後の3月10日のRAWにて自身8回目となる[[WWE・インターコンチネンタル王座|IC王座]]を奪取する。その後、[[デビッド・バウティスタ|バティスタ]]、[[ショーン・マイケルズ]]のベビー三人で、[[リック・フレアー]]の引退などをめぐって抗争を始める。その後のRAWで開かれたハイライトリールにゲストとして招いたマイケルズに対し、当初は普通に話を続けたが徐々に態度を変えて襲撃し、スクリーン(ジェリトロン5000)に顔を叩きつけて目を負傷させ(アングル上)、本格的にヒールターンした。ロングタイツの着用を止めたのもこの時期である。またIC王座はドラフトで移籍してきた[[コフィ・サーコーディエ・メンサー|コフィ・キングストン]]に奪われた。マイケルズとの抗争は続き、[[アンフォーギヴェン#第11回大会(2008年)WWE Unforgiven 2008|アンフォーギヴェン]]での非公式シングルマッチで敗北。
 
しかし、同PPVの[[世界ヘビー級王座 (WWE)|世界ヘビー級王座]]戦にCMパンクの代理で出場し勝利、新王者となった。PPV[[サイバー・サンデー#第3回大会(2008年)WWE Cyber Sunday 2008|サイバー・サンデー]]ではバティスタに王座を奪われるも、8日後の800回記念放送のRAWでの金網戦で勝利し、再び王座奪還。しかし[[サバイバー・シリーズ#第22回大会(2008年)WWE Survivor Series 2008|サバイバー・シリーズ]]でシナに王座を奪われ、[[WWE・アルマゲドン#第9回大会(2008年)WWE Armageddon 2008|アルマゲドン]]での再戦でも敗れる。年末にはスラミー賞の「スーパースター・オブ・ザ・イヤー」を受賞するが、それを鼻にかけて[[ジム・ドゥガン|ハクソー・ジム・ドゥガン]]との対戦を拒否するなどの傲慢な姿を見せるようになる。
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: インスタグラム上の動画でトレーニングや技名などを公開したのち、5月25日・米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナで初披露。対戦相手のケニー・オメガへのフィニッシュとなった。「ジュダス(Judas)」は2018年以降使用する自らの入場曲のタイトルでもあり、裏切り者の代名詞[[イスカリオテのユダ|ユダ]]を指している。
; [[フェイス・バスター#飛びつき式・変形フェイス・バスター|コード・ブレイカー]]
: 自分の両膝を使っての[[フェイス・バスター]]であり、[[カーリー・コロン|カリート]]の[[バックブリーカー#バック・クラッカー(バック・スタバー|バックスタバー]]と同じ動作を相手の背後からではなく正面から行う技。
: ジェリコ以前には[[グレゴリー・ヘルムズ|ザ・ハリケーン]]が片足で行うタイプの技を使用していた。2007年のWWE復帰からピンフォールを奪える技として新たに使用を開始。当時のインタビューで[[プロレスリング・ノア]]の[[丸藤正道]]の技からヒントを得たとコメントしている。技名は復帰告知映像で"Y2J"を示唆する暗号(コード)が使われていたことに由来する。
; [[逆エビ固め#ウォールズ・オブ・ジェリコ (鯱式逆エビ固め)|ウォールズ・オブ・ジェリコ]]