「大岡越前 (テレビドラマ)」の版間の差分

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* 第25話「大工と左官の意地比べ」は、大岡政談の「三方一両損」を単独で5度目に扱った回である(第1部の小エピソードを含めれば6度目)。なお、第6部第3話で財布を落とした元次を演じ、第11部第16話でも財布を落とした金太を演じた[[桜木健一]]が、この回で財布を拾った千太を演じている。
** 第6部・第10部・第11部のように、当事者が別の当事者の妹と夫婦になる約束をしている設定は使われているが、第6部や第10部のように、同心らの板挟みになる描写はない。ただし、大工と左官仲間たちの意地の張り合いにより騒ぎが大きくなった。
* 筧甚八を演じた原田大二郎、千夏を演じた川島なお美、「たぬき」などの女将兼密偵のお柳を演じた森マリアがこの部をもって降板する。ただし、千夏とお柳は最終回スペシャルでは別の女優、千夏が[[美栞了]]、お柳[[東てる美]]を演じて再登場している。
* たぬきのお梅を演じた武田京子(後の[[高橋靖子]])は第11部からの連続出演となった。たぬきの女中は部ごとに変わる役柄であるが、3部連続出演はまれである。第10部でも「やなぎ」の女中おたま役でレギュラー出演していたことから、女中役では4部連続の出演となった。
* 丁の目の半次も第18話で「[[構 (刑罰)|江戸払]]」となり、降板するような描写はなされたが、次の第14部では初回から復帰している。